【カバンの中身】30代彫刻家のカバンの中身は？勝木杏吏さんの持ち物紹介

こんにちは。カバンの中身ラボ（@kabannonakam1）の中の人こと、じゅに（@Jyu210）です。

前回はネット通販をメインとされている会社で働かれながら、ガジェットやシンプルライフについてX（旧Twitter）で情報を発信されている、murasakiさんのカバンの中身を紹介させて頂きました。

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今回カバンの中身を紹介させて頂く方で、61人目のカバンの中身紹介となります。

カバンの中身紹介にご協力頂き、本当にありがとうございます。

今回はなんと彫刻家というクリエイティブなモノ作りのお仕事をされている方のカバンの中身紹介です。

自分のアイデアなどを彫刻という形で具現化できるなんてすばらしすぎます。

そんな彫刻家さんのカバンの中身はどんなものだろうとワクワクが止まりません。

カバンの中身ラボは年齢や性別、職業など関係なく様々な方のカバンの中身を紹介しています。

カバンの中身紹介記事を見て頂くことで

といった悩みの解決や欲求を満たせます。

これからも出来る限り幅広い方々のカバンの中身を紹介していきますので、是非ご覧ください。

カバンの中身を紹介させて頂く方

勝木さんは彫刻家として活動されており、金属を扱い野外彫刻や壁掛け彫刻などを制作されており、個展やグループ展を開催しながら、制作活動をされています。

さらには美術教育の仕事にも携わっており、ワークショップなどで金属を扱った彫刻の普及などにも貢献されている素晴らしい方です。

SNSはX（Twitter）とInstagramを運用されており、X（旧Twitter）では勝木さんの日常など、Instagramでは作品の写真や展示会の告知などが中心になっています。

その中でもInstagramの投稿履歴画面では複数の写真で1つの写真になるような高等技術を使用されています。

SNSだけではなくHPも開設されており、作品の紹介や勝木さんのプロフィールやブログ、お仕事依頼などの問合せフォームなどがあります。

Homeでは勝木さんの作品などのスライドショーが流れており、かなりおしゃれです。

profileはその名の通り、勝木さんのプロフィールが記載されているページになります。

aizomeのページには勝木さんが最近力を入れられている、金属の表面を磨いた後に独自の手法で藍色に輝かせた「藍色シリーズ」の作品一覧が見れるページです。

public artでは勝木さんが手がけた野外彫刻の一覧が確認できます。

contactは勝木さんへのお仕事依頼などをする際に使用します。

僕はTwitterのリプ、DMでカバンの中身を紹介させて頂きました。それなのに快くご了承頂き本当にありがたかったです。

皆さんはきちんとHPのconatactから連絡を取るようにしましょう。

blogでは勝木さんの考えであったり、展示会などの告知や、その感想などを書かれています。

今回紹介させて頂くカバンの中身も勝木さんの視点から紹介されています。

30代彫刻家 勝木杏吏さんのカバン LOEWE パズルフォルド トート ラージ

カバンの中身の前に恒例のカバン自体の紹介から行きます。

勝木さんが使用されているのは、LOEWEのトートバッグです。

このトートバッグの正式名称はパズルフォルド トート ラージになります。

その名の通り、パズルのように生地をつなぎ合わせて作られており、勝木さんは一目惚れしてしまったとのこと。

スペックは以下の通りです。

サイズ	W42 × H41 × D18cm
重量	600g
ハンドルの長さ	26cm
素材	シャイニーカーフスキン
裏地	スエード

トートバッグとしてはかなり大きい部類にはいるのではないでしょうか？

カーフスキンという生後6ヶ月以内の子牛の革で作られており、牛革の中でも最も希少で最高ランクの素材が使用されているのも見逃せません。

また、革製品かつ大容量でありながら、重量は600gに抑えられているのも大きいです。

トートバッグはどうしても片方の腕や肩に負担がかかるので、軽いことにこしたことはありません。

なんでも入りそうな反面、ポケットなどはなさそうなので、いかにカバンの中身を整理するかがポイントですね。

30代彫刻家 勝木杏吏さんのカバンの中身

カバン自体の紹介の後は、お待ちかねのカバンの中身の紹介です。

大容量なカバンなだけに結構なアイテムを収納されていますね。

カバンの中身に収納されているのは、以下のアイテム達です。

カバンの中身を俯瞰した写真からも見てとれましたが、多めの15アイテムが収納されています。

アイテムの一覧を見ると彫刻家というアーティストだけあって、自作のものが多く感じます。

アイテムを自作すると、より愛着がわくので大事に使用できそうですね。

では、ひとつひとつのアイテムを見ていきましょう。

【財布】JIL SANDER

生活必需品の一つである財布はJIL SANDERの小さめの財布を使用されています。

実はこれ知人さんへのプレゼントとして購入したものではありますが、あまりの小ささに手元に戻ってきた一品です。

しかし、勝木さん自身は小さい財布が好きということもあり、気に入って使用することができています。

女性の方は長財布のイメージを強く持っていましたが、キャッシュレス化が進むにつれて女性でもコンパクトな財布を使用されている方が増えましたね。

【カードケース】自作

カードケースはレザーを使用して自作したものです。

表地はイエローですが、裏地はブルーになっているので、コントラストが楽しめる一品となっています。

レザーなのでもちろん経年変化も楽しめるのが良いですよね。

彫刻だけでなくレザーでのモノ作りもできるなんてすごいの一言しかできません。

僕もレザーのアイテムを自作してみたいなと思わされますね。

【車の鍵】LEXUS

年間350日間は乗っているという愛車のLEXUSの鍵になります。

ゴルファードラえもんのキーホルダーが可愛いですね。

僕は車の鍵に何もつけていないので、これを見て何かキーホルダーを付けたいなぁという気持ちが湧いてきました。

キーホルダーはアイテムの中で良いアクセントになるので、好きなキャラクターやインパクトがあるものを付けたいです。

【書籍】2冊

勝木さんは本を読むとワクワクしたり泣いたりと感情が動かされることが多いので、書籍を常備されています。

また、gentenのブックカバーに入れることにより、読んでいる書籍により愛着がわくように工夫されているのもポイントです。

電子書籍が台頭してきている中ですが、やはり紙の本は良いですね。

僕も昔はブックカバーに入れて文庫本を持ち歩いていましたが、今はもっぱらKindleになってしまいました。

でも、本当は紙の本のほうが良いです。

【タブレット＋スタイラスペン】iPad Pro＋Apple Pencil

仕事のメール返信や彫刻のプラン画を作成する仕事道具として、iPad ProとApple Pencilを使用されています。

Magic Keyboardもつけられているので文字入力もばっちりなので、メール返信などはサクサクこなせそうです。

また、iPad ProとApple Pencilで彫刻のプラン画の作成などのクリエイティブ作業も行われているので、勝木さんにとってはMacBookよりもiPad ProとApple Pencilの組み合わせが合っているのでしょう。

Magic Keyboardに貼られたジェイクという海外アニメキャラクターが良いアクセントになっています。

このキャラクターのことは知らなかったので、初めてGoogleアプリの写真撮影しての検索機能を使用しました。

【スマホ】iPhone11 mini

もうなくては生活できないといっても過言ではないスマホは、AppleのiPhone mini11です。

iPhone miniシリーズは女性の手にも収まりやすいサイズなのがウリになります。

しかし、iPhone14からminiシリーズは廃止されてしまったのが残念です。

藍色の本体カラーを見せたいとのことで、ケースは使用せずにガラスフィルムとバンパーのみで装着されています。

このカラーは勝木さんの代表作である、「藍染シリーズ」の色と似てる感じがして素敵です。

【イヤホン】AirPods

イヤホンはApple製品と相性抜群のAppleのAirPodsになります。

AirPodsはApple製品間の接続をシームレスに切り替えるとができるので、前述したiPad ProとiPhone mini11間を簡単に切り替えられるので便利です。

AirPods Proシリーズはカナル型ですが、無印のAirPodsはインナーイヤー型になっているのが特徴になります。

インナーイヤー型のイヤホンは少なくなってるので、貴重な存在です。

また、金属を扱う彫刻家さんならではの拭いても取れない鉄粉がところどころについているのも味が出ていますね。

【ポーチ】marimekko

カバンの中身の整理（特にポケットの少ないトートバッグ）には欠かすことのできないポーチになります。

これは勝木さんのお母様に洋服を購入してあげたお礼にもらったものとのことです。

marimekko独特の柄でカバンの中身のアクセントとなり、口ががま口になっているのでとてもかわいいポーチになっています。

中身には目薬や外出先で使用するちょっとした化粧品を収納されていいます。

【ミニポーチ】DAISO

ポーチはmarimekkoのものの他にDAISOで購入されたミニポーチも使用されています。

このポーチは救急箱として

などを収納されています。

主には自分用ですが、家族が仲の良いご友人が困ってる時に差し出せるように常備しているという、なんとも優しい方です。

【水筒】無印良品

水筒は無印良品の500mlのウォーターボトルを使用されています。

500mlで250円という安さと洗いやすさウリのこのウォーターボトルは4本を持ち、お茶とポカリに分けて冷蔵庫で常に冷やされています。

常に冷蔵庫にストックしておくことで、朝時間がない時でもサッと冷蔵庫から持っていけるのが便利です。

作り置きの大事さが光りますね。

【ヘアアイロン】Refa

充電すればコードレスでどこでも使用できる、Refaのヘアアイロンです。

これをカバンの中身に入れることで、いつでもヘアスタイルをセットしなおせます。

Refaのヘアアイロンは70社以上のトップサロンと共同開発を行い、毛束1cmのニュアンスでヘアスタイルをセットすることができます。

その結果、1台で10通りのヘアスタイルを実現。

しかもRefaの公式HPではその10通りのヘアスタイルのセット方法を動画付きで紹介しているので、セットに困った時に助かります。

ヘアアイロンを持ち歩くと思うと大変そうに感じますが、Refaのヘアアイロンは重量は160gしかなく、60秒で起動してコードレスで30分使用可能と持ち運びにばっちりな性能です。

【作品（彫刻）】自作

手のひらサイズのご自身の作品（彫刻）を持ち歩かれています。

勝木さんの代表作である「藍染シリーズ」です。

こう見るとやはりiPhone mini11の本体カラーと似ていますね。

金属というよりすごく綺麗な石のように思えます。

写真ではなく実物だともっと綺麗な藍色が表現されているのでしょう。

自分の作品をいつでも持ち歩くことで、会った人に作品を紹介する機会もうまれたりするのが良いですね。

【イヤリング】自作

こちらのイヤリングもご自身の作品になります。

小さな藍染シリーズの彫刻をイヤリングに仕上げています。

ほぼ毎日持ち歩き、装着しているほどお気に入りです。

垂直になった時が一番綺麗に見えます。

【エコバッグ】MisiiNグッズ

レジ袋が有料化されてから必須となってきているエコバッグは歌手のMisiiNのグッズを使用されています。

MisiiNは2022年5月に結成されたアーティストユニットです。

MisiiNは2022年8月に藍染作家さんとコラボしたMVの制作をされていたりするので、「藍染シリーズ」の彫刻を制作している勝木さんにとって、親近感がわく存在なのかもしれません。

そんなMisiiNのグッズであるエコバッグはメッシュ素材となっており、見た目も持った時も重くなくそれでいてかなりの重量のものまで入れることができる優れものです。

カラーは2色展開ですが、どちらも可愛かったということで2つとも購入し、片方はお母さんにプレンゼントしています。

【ハンカチ】PAUL&JOE

ないとどうしようもないというハンカチは、PAUL&JOEのものを愛用されています。

このハンカチは専門学校の教え子さんからの頂いた思い出のものです。

「藍染シリーズ」思わせる藍色の中に白いクリザンテーム（西洋菊の一種）が映えますね。

教え子さんが勝木さんの好みをすごく考えて選んでくれたのが伝わってくるので、かなりのお気に入りです。

30代彫刻家 勝木杏吏さんのカバンの中身でこだわりのアイテム

ここでは、カバンの中身の中でも勝木さんのこだわりのアイテムを紹介します。

勝木さんのカバンの中身でこだわりのアイテムは以下の2つです。

どちらも自作の作品となっているのは愛着が湧きますね。

自分の作品が好きというのも素晴らしいです。

アイテム紹介でも触れましたが、今一度見てみましょう。

【作品（彫刻）】自作

まずはご自身の作品である「藍染シリーズ」の彫刻です。

手のひらにおさまるサイズでカバンの中身の邪魔にはなりません。

勝木さんは人は見慣れた素材や大量生産されたものを見ても心を動かないと思われています。

そのため、作品の形を少し歪にすることで人の手がかかっている温もりが感じるし、普段見ない素材や色や質感を見ると新鮮な気持ちになれると。

勝木さんは本当に水の中にいることが好きということもありますが、さすがにずっと水の中にいるということは現実的ではありません。

そんな中、水の中を連想させるこの作品をカバンの中身に入れておくことで、気持ちを落ち着かせることができます。

【イヤリング】自作

2点目は小さな「藍染シリーズ」の彫刻をイヤリングに仕立てたものになります。

これは毎日のようにつけられているので、かなりのお気に入りです。

本当にこのイヤリング以外はつけれなくなっているとのこと。

左右で形が違っており、前述した見慣れたものではないので、見入られる方は多いのではないでしょうか。

勝木さんがこのイヤリングをつけているイメージはホームページやInstagramの写真で分かります。

また、イヤリングは以前販売されていたこともあり、今後販売する予定もあるということをX（旧Twitter）でポストされています。

イヤリング一年くらい適当に使っています🔵🔵
これ以外ほぼ使わなくなっちまった🤷🏻‍♀️

また販売するので乞うご期待🫡 pic.twitter.com/7zRtnmsxFo

— 勝木杏吏　Anri Katsuki (@anrisan2020) August 14, 2023

このイヤリングがほしい！という方は勝木さんのX（旧Twitter）やInstagram、公式HPを要チェックです。

30代彫刻家 勝木杏吏さんのカバンの中身

彫刻家として制作活動を中身に、個展やグループ展の開催や美術講師とも活動されている、勝木杏吏さんのカバンの中身を紹介させて頂きました。

色々活動されているので、活動パワーがすごいですね。

カバンの中身には以下が収納されていました。

基本的に車移動ということもあってか、荷物は多めの15アイテムです。

その中でもご自身の彫刻の作品や自作のカードケースなど、自作のオンリーワンのアイテムを採用しているのが素晴らしいポイントになります。

彫刻家などのアーティストは、日々新たな作品を生み出さないといけないので、かなり大変な仕事だと思います。

繰り返しになりますが、勝木さんの活動パワーはものすごいです。

また、勝木さんはX（旧Twitter）、Instagramのアカウントと公式HPを持たれています。

SNSや公式HPをチェックすることで、最新作や個展の情報、販売の情報などをつかむことができるので、勝木さんの作品が気になる方は要チェックです。

また、勝木さんにお仕事依頼したい場合は公式HPに設置されているコンタクトフォームから行えるので、ワークショップなどを開催してほしいと考えている方も、一度ご連絡してみると良いかと思います。
（僕のカバンの中身紹介の依頼も快く承諾してくれました）

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