【カバンの中身】40代会社員のカバンの中身は?YOSUKEさんの持ち物紹介

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こんにちは。カバンの中身ラボ(@kabannonakam1)のじゅにです。

前回は主婦でありながら、消しゴムはんこ作家としても活動されている、nyonさんのカバンの中身を紹介させて頂きました。

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またまた更新が空いてしまいましたが、83人目のカバンの中身紹介となります。

このままペースではいつ100人の紹介に辿り着くのはいつになるのか不安になりますが、自分のペースで焦らずに更新してくので、これからもよろしくお願いします。

今回は僕のXのポストに反応頂き、久しぶりのカバンの中身紹介が実現しました

カバンの中身紹介にご協力頂けて、本当にありがたいです。

じゅに

1つの記事を書くのも時間がかかってしまいますが、これからも定期的にカバンの中身紹介を募集させて頂きます。

カバンの中身ラボは年齢や性別、職業など関係なく様々な方のカバンの中身を紹介しています。

カバンの中身紹介記事を見て頂くことで

  • 同業者のカバンの中身が気になる
  • 転職を考えてるけど、その職業で必要なものが気になる
  • いろいろな方のカバンの中身から流行ってるアイテムが知りたい
  • ただ単にいろいろな方のカバンの中身を見るのが好きだ

といった悩みの解決や欲求を満たせます。

これからも出来る限り幅広い方々のカバンの中身を紹介していきますので、是非ご覧ください。


\ じゅにが公式アンバサダーを務めるカバンブランド/

目次

カバンの中身を紹介させて頂く方

プロフィール
  • 名前:YOSUKEさん
  • 性別:男性
  • 年齢:40代
  • 職業:会社員
  • カバンの使用シーン:仕事用
  • X(旧Twitter):@yosuketweet
  • Instagram:yosukechataro

YOSUKEさんは会社員として働かれており、XやInstagramで日常やベイブレードXのことなどを投稿しています。

XやInstagramにはYOSUKEさんの好きなことが色々と書かれています。

  • PUNK ROCK
  • アルバルク東京
  • 南葛SC
  • チワックス
  • 食べ歩き、飲み歩き
  • 文房具
  • 水族館
  • クラッシュロワイヤル
  • ベイブレードX

音楽からスポーツ、動物に文房具、さらにはゲームとベイブレード。

かなり多趣味ですね。。

南葛SCといったらキャプテン翼かなと思いましたが、実際にJリーグを目指しているサッカーチームのようでした。

しかも、キャプテン翼の原作者である高橋陽一先生が、クラブのオーナー兼代表取締役社長を務めているという公認中の公認になります

じゅに

キャプテン翼はワールドユース編までは読んでましたし、ゲームもやってました。「くっ! ガッツがたりない!」(分かる人には分かる)

ベイブレードXに関しては「葛飾ベイクラブ(KBC)」というチームを主催されています。

チームを主催するだけでなく、「葛飾ベイクラブ【キッズ】」や「ベイブレードを持っていない子供達向けのイベント」も開催したりと、ベイブレード愛が伝わってきます

自分が楽しむだけでなく、色々な子供達にも楽しんでもらいつつ、ベイブレードを広める活動をされており、本当に素晴らしいです。

じゅに

僕もポケカ(ポケモンカード)をプレイしており、チームにも入れて頂いていますが、チームを発足させたり、イベントを主催したりというのは、プレイヤーや「これから始めたい」という人にとって、ものすごくありがたい存在です。

40代会社員 YOSUKEさんのカバン ココマイスター マットーネアルヴィート

カバンの中身に行く前にいつも通り、カバン自体の紹介から。

YOSUKEさんはココマイスターのマットーネアルヴィートを使用されています。

ココマイスターは「強く、そして自由に」をブランドコンセプトとしている、日本のハイエンド革製品ブランドです。

欧州各地から最上級の革にこだわり輸入しており、それを保管する独自の革倉庫に保管しています。

しかもその革は紀元前からのルーツの製法で作られており、製作までに1年もの時間がかかるものあり、常に上質な革を調達できるように心がけているのが特徴です

その革からモノを作るのは全て日本の熟練職人になり、職人とブランドの深い信頼関係がより良い作品作りに影響しています。

熟練の職人が手作りするモノは同じシリーズでも一点物の雰囲気をかもしだしている、素晴らしいブランドになります。

じゅに

革のカバンはやはり憧れますね。しかもかなりの最上級の革なので、本当に一生物だと思います。

最近はリュックを使用されている方が多い印象ですが、YOSUKEさんはその流れに流されることがなく、ビジネスバッグの形である「マットーネアルヴィート」を選択しています。

写真を見るとかなり使い込まれている感じが出てますね

持ち手にも金具を採用しておらず、革だけで縫製されているので、より経年変化を楽しめるのも嬉しいポイントになります。

カラーバリエーションも以下のように7種類あるので、かなり悩ます。

  • オールドブラック:使い込むことで艶が出る経年変化が魅力的
  • ダークネイビー:引き締まった色味で、ビジネス使いもしやすい
  • リーヴァ:イタリアの河岸をひとりただ佇む紳士をイメージ
  • ブランデー:経年変化を楽しみやすく、革製品の醍醐味を担当できる
  • がルテリオ:力強く、決心を決めた男のイメージ
  • ビターチョコ:おしゃれ感のある色で使い込むことで味が深まる
  • バイアルド:赤褐色のヘアスタイルを表現

写真を見るぎりYOSUKEさんのカバンは「リーヴァ」になります。

「オールドブラック」や「ダークネイビー」など他にも黒系統の色はありますが、「リーヴァ」は黒に近く、深いグレーをベースがの色です。

写真で見ると似たような色ではありますが、それぞれ違う色合い、経年変化を見せてくれるので、ココマイスターは実店舗があるので、購入を検討されている方は実際に目で見て確かめての購入をおすすめします。

マットーネアルヴィート」のスペックは以下の通りです。

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外寸H30×W43×D8cm
内寸H29×W42×D7cm
外ポケット(マグネット付き)H16cm×W42×D2cm
外ポケット(ファスナー)H20×W42cm
内ポケット(フリー)H16×15cm
内ポケット(ファスナー)H16×W25cmd
持ち手長さ32×1.3cm×立ち上がり10.5cm
ショルダーの長さ90〜143cm調節可能
外装素材イタリア産マットーネレザー
内装素材イタリア産マットーネレザー、ウルトラスエード
重量1070g+ショルダーベルト200g

スペックに容量は記載されていませんが、サイズからみるとA4ファイルや13インチぐらいのノートPCなどの収納は可能となっており、公式サイトには「1泊2日の出張にも」的な謳い文句が記載されているので、それなりの容量は持っていそうです。

この後紹介しますが、現にYOSUKEさんのカバンの中身にはノートPCやタブレットなど多くのアイテムが収納されています。

革製品なので重量は1kg超えてきますが、本当に一生ものアイテムになるので、経年変化を楽しみながら使っていけそうです

じゅに

革製品といったら経年変化。経年変化することによって、よりオンリーワンのアイテムに昇華するのが良いですね。

40代会社員 YOSUKEさんのカバンの中身

カバンの紹介が終わったので、本命のカバンの中身の紹介です。

見事にブラックのアイテムで統一されています。

このようにブラックで統一されているとすごくシンプル、ミニマル感が増して良いですね

カバンの中身に収納されているアイテムは以下の通りです。

  • 【ゲーム&ポーチ】SONY PS VITA + SCE×吉田カバンコラボ PORTER TANKER
  • 【ノートPC】Microsoft Surface Pro8
  • 【タブレット】dtab d-51C
  • 【ワイヤレスイヤホン】SONY WF-1000XM4
  • 【ガジェットポーチ】フロックス + Anker 733 Power Bank + ノーティアム ミンティアケース
  • 【キーケース】ペッレモルビダ deck/9(デッキナイン)
  • 【ペンケース】Sot プエブロレザー BOXペンケース
  • 【手帳】コクヨ ジブン手帳Biz
  • 【財布】GANZO シェルコードバン
  • 【名刺入れ】GANZO シンプライドル

カバンの中身には10個のアイテムが収納されていますが、ブラックで統一されていることもあり、写真からは10個のアイテムがあるようには感じません。

お仕事用のカバンの中身とのことですが、仕事道具だけでなく、懐かしのPS VITAを入れて、遊び心も忘れないというのが素晴らしいです

では、カバンの中身のアイテムを見ていきましょう。

【ゲーム&ポーチ】SONY PS VITA + SCE×吉田カバンコラボ PORTER TANKER

最初に紹介するアイテムは先ほどもふれた、SONYのPS VITAとケースとして使用しているSCEと吉田カバンコラボのPORTER TANKERのポーチです。

PS VITAは2011年12月27日発売され、2019年3月1日で生産終了され、サポートも終了してしまっています

PSP(PlayStation Portable)の後継者として登場し、PSPの特徴である

  • 持ち運べるPlayStation
  • 物理ソフトとデジタル配信の両立
  • ゲーム以外にも音楽や動画再生にも対応
  • ネットワーク機能

を踏襲しつつ、以下のような進化をとげています。

  • 高解像度の5インチ有機ELディスプレイ
  • 前面、背面のデュアルタッチパネル
  • デュアルアナログスティック
  • 3G通信対応モデル

このようにしてPSPと同様にニンテンドーDSシリーズに対抗するように生産されたPS VITAですが、スマホゲームの台頭や、ニンテンドーDS側にモンハンもうばわれて失速してしまいました。

その結果、DSは後継機としてNintendo Switchが登場しましたが、PS VITAの後継機は発売されないままSONYの携帯ゲーム機は幕を閉じました。

しかし、PS VITA本体からネットワーク接続し、PlayStation®Storeでダウンロード版のソフトの購入は可能ではあるので、まだ遊んでないソフトがあれば、まだまだ現役です

じゅに

僕はPS VITAの前身であるPSPで止まってしまいましたが、携帯ゲーム機でありながら、あのグラフィックはすごすぎました。FFⅦクライシスコアを電車の中でクリアしてエンディングで涙した記憶が…。

【ノートPC】Microsoft Surface Pro8

次は仕事には必要不可欠なノートPCです。

YOSUKEさんの相棒はMicrosoftのSurface Pro8になります。

Surface Proの最新は11なので、3世代前のモデルですね。

3世代前のモデルとはいえ、最低スペックである

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CPU第11世代 Intel Core i3(最高はi7)
メモリ8GB(最高は32GB)
ストレージ(SSD)128GB(最高は1TB)

でもストレージに不安は残りますが、事務作業などであれば軽快にこなしてくれます。

スペック選択によっては、現行モデルにも引けを取らない性能になりますね

Surfaceシリーズはデザインも洗練されているのも嬉しいポイントです。

じゅに

自分はブログ執筆などにはMacBookを使用していますが、やはり日本ではWindowsが強いです。会社支給のPCはWindowsですが、15インチでめちゃくちゃ思いので13インチのものに変えてほしいです。

【タブレット】dtab d-51C

続いてPCとスマホの中間で色々なところをカバーしてくれるタブレット。

dtabのd-51Cになります。

dtabはNTTドコモのタブレットシリーズのブランド名(SonyのXperiaやシャープのAQUOSのようなイメージ)になりますが、、製造はシャープが行なっており、NTTドコモが自社ブランドとして販売している形です。

そのため基本的にはドコモショップなどでしか購入できませんが、中古品(白ロム)は中古ショップ(Amazonや楽天内も含む)で購入することは可能になります。

スペックは以下の通りです。

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発売日2022年11月11日
ディスプレイ10.1インチ、WUXGA(1920×1200)、TFT液晶、16:10
本体サイズW24.6×H17.0×D0.8cm
重量481g
CPUSnapdragon 695 5G
(オクタコア 最大2.2GHz×2+1.8GHz×6)
RAM(メモリ)4GB
ストレージ64GB(microSDカードで最大512GB拡張可能)
カメラ(バックカメラ)800万画素 f/2.0
カメラ(フロントカメラ)800万画素 f/2.0
バッテリー6680 mAh
充電コネクタUSB Type-C
イヤホンジャック3.5mmヘッドフォンジャック
防水IPX5、IPX8
防塵IP6X

Snapdragon 695 5G×RAM4GBは発売当時ではミドルレンジのスペックであったものの、2025年現在としたらエントリーモデルに近いぐらいのスペックなので、正直スペックが高いとは言えません

とはいえ、YOSUKEさんの主な使用用途は電子書籍やPDF等の閲覧とのことなので、スペック不足を感じることは少ないのかもしれません。

さらにそのスペックの低さを補って余りあるのが防水、防塵性能です。

防水はIPX5(噴流水を防ぐ)とIPX8(水没OK)であり、防塵はIP6X(完全防塵)という最上位クラスの性能になります。

これにより、iPadでは防水ケースなどに入れないと実現できない、入浴時の読書や動画視聴が可能となることが、YOSUKEさんがd-51Cにした決め手となっています。

以前はタブレットといえばiPadの独壇場ではありましたが、最近はAndroidのタブレットも徐々にシェアを伸ばしてきている印象です。

Androidはメーカーによって端末が分かれるので、メーカーごとに見るとまだまだAppleの独壇場ではありますが、OS別のシェアを見るとiPadOSが50%を超えてはいるものの、Androidも40%前後まで盛り返してきています

やはりAndroidのウリとしては端末の選択肢の多さとOSの自由度の高さになりますが、iPadは抜群の安定性やリセールバリュー、豊富なアクセサリで王座の座を譲らないといった感じでしょうか。

アクセサリについては、端末をAppleのみが製造しているので、アクセサリが作りやすいという側面もありますね。(もちろんiPadのほうが人気だからというのもあります)

Androidにはこのまま地道に頑張ってもらって、どんどん競争してお互いを高めていってほしいですね。

じゅに

僕は2年前にスマホをGalaxyのZ Fold5(折りたたみスマホ)に切り替えてから、タブレット(iPad mini)を手放しました。スマホとしてはかなり重いですが、1台2役はやはり便利です。

【ワイヤレスイヤホン】SONY WF-1000XM4

もはやスマホとセットで当たり前となってきてるワイヤレスイヤホンになります。

使用されているワイヤレスイヤホンはSONYのWF-1000XM4です。

音楽といえばSONYと思えるほど、SONYのアイテムは音質など信頼でるイメージがあります。

YOSUKEさんがWF-1000XM4は2021年に発売モデルで、その当時の世界最高クラスのノイズキャンセリング性能と高音質を兼ね備えた製品です

4年前の製品になるので、試しに現在の最新版であるWF-1000XM5と比較してみましょう。

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項目WF-1000XM4WF-1000XM5
発売年2021年2023年
 ドライバーサイズ6mm8.4mm
ノイズキャンセリング性能最大28dB最大32dB
音質の傾向重厚で迫力のある低音明瞭でクリアな高音質、バランスの取れた音質
装着感標準的なサイズと形状約25%小型化、約20%軽量化
バッテリー最大8時間
(ケース併用で最大24時間)
最大9時間
(ケース併用で最大24時間)
防水性能IPX4IPX4

大きく変わったのはドライバーのサイズとサイズ感と重量でしょうか。

ドライバーのサイズは大きくなれば、低音(重低音)の再現力が高く、音の厚みや迫力が出やすく、小さいと高音域の表現がクリアでシャープになり、中高音の分離感がでやすいのが特徴になります

これはあくまでドライバーサイズによっての一般的なな違いになり、細かいイヤホン全体の設計によって、総合的に今ってくるので、WF-1000XM4の特徴として「重厚で迫力のある低音」があげられる結果になっています。

WF-1000XM4WF-1000XM5ともに高い性能とそれぞれの特徴を持っているので、ここは好みで選んでもらう感じですね。

じゅに

僕はカナル型のイヤホンが苦手なので、インナーイヤー型をこだわって使用しています。音質も良くわからないので、できるだけ安いものになっていますね…。

【ガジェットポーチ】フロックス + Anker 733 Power Bank + ノーティアム ミンティアケース

お次はガジェットポーチとその中身のアイテム達になります。

ガジェットポーチはフロックスのものとのことなので、おそらくAmazondで主に販売しているブランドであると思います。

実用性とシンプルさを重視したデザインになっており、フェイクレザーから本革のアイテムまで揃っており、コスパも高い良いブランドです。

YOSUKEさんが使用されているのは、おそらくこのポーチになると思います。

本革でありながらもお手頃な価格であり、シンプルで使いやすいデザインで、ポーチ以外にもカバンや財布、ファッション雑貨を取り扱っています。

その中に入れているのは

  • 【モバイルバッテリー】Anker 733 Power Bank
  • 【ミンティアケース】ノーティアム
  • 【充電ケーブル】ブランド不明 USB-C to USB-C

の3つと必要最小限になります。

ミンティアはガジェットではありませんが、ケースに入れているというのがオシャレすぎます

ノーティアムは日本初のファッション雑貨ブランドになり、

  • 都会的で洗練されたライフスタイルを提案
  • メンズ、レディースともに使える、シンプルでユニセックスなデザイン
  • トレンドを取り入れつつ、カジュアル〜ビジネスまで幅広いシーンに対応

などのブランドコンセプトをもとにカバンや財布、アクセサリー、雑貨などを世に送り出しています。

公式サイトにはミンティアケースが見つからないので、すでに廃盤になっているかもしれませんが、ミンティアという何気ないものをきちんとケースに入れてオシャレにするという意識に脱帽です。

そして、ガジェットポーチの中身のメインアイテムはAnkerの733 Power Bankですね。

バッテリーの容量は10000mAhで最大出力は65Wなので、ノートPCの充電も可能というは嬉しいポイントになります

さらにACコンセント用のプラグが付属しているので、モバイルバッテリーを充電するためのケーブルが不要というのも良いです。

じゅに

自分も同じくACコンセと用のプラグが付属している、AnkerのPowerCoreFusion10000を使用していますが、出力が段違いですね。それもありノートPCの充電用に別途充電器が必要なので、アイテムを一つ減らせるのは良いですね。

【キーケース】ペッレモルビダ deck/9(デッキナイン)

次のアイテムは無くすことは許されない鍵を収納するキーケースです。

ペッレモルビダのdeck/9(デッキナイン)になります。

ペッレモルビダは日本のラグジュアリーレザーブランドで「旅の理想形」と言われる船旅を楽しみ、「クオリティ・オブ・ライフ」を求める方々に向けて生まれたブランドです

そんな船旅に持って行きたくなるようなクオリティの高いレザーアイテムを製作されており、ブランド名はイタリア語で「柔らかな肌(革)」という意味を持っています。

そのブランド名はブランドのメインとなるオリジナルレザーを開発した時に、豪華客船が舞台の映画「めぐり逢い」の主演を務めた、デボラ・カーの「柔らかな肌」をイメージして名付けられました。

「旅の理想形」の船旅から、豪華客船が舞台の映画に行き、その主演女優さんの肌にたどり着き、ブランド名が決まっているので、ブランドの強い思いが伝わってきます。

最近はスマホで鍵の開け閉めもスマホからできるようにしたりと、鍵を持ち歩く方も減ってきている一方で、もしもの事を考えるとやはり鍵は手放せないという方も多いイメージがあります

スマホの開け閉めをスマホでできる、カードキーになっているとしても、鍵を持たずに外出してた時に電池が切れたらアウトですからね…。

YOSUKEさんが使用されているDeck/9(デッキナイン)はブランドの代表作のひとつであり、名前から想像つかれているかもしれませんが、これも「船旅」をイメージされたアイテムになります。

Deck/9(デッキナイン)シリーズはキーケース以外にも

  • ブリーフケース
  • トートバッグ
  • ボストンバッグ
  • バックパック
  • 名刺入れなどの小物類

がラインナップされています。

レザー製品は経年変化で自分だけのアイテムになるので、使えば使うほど愛着が出るのが嬉しいポイントになります。

じゅに

キーケースは何度が使いましたが、雑誌の付録の安物しか使ったことがありません。キーケースに憧れますが、めんどくさがりの僕は鍵をケースに直す、出すというので、続きませんでした…。

【ペンケース】Sot プエブロレザー BOXペンケース

写真を見た瞬間は財布かな?と思っていましたが、実はこれペンケースなんです。

この財布はSotのプエブロレザー BOXペンケースになります。

sotも日本発祥のレザーブランドであり「日常に”そっと”寄り添う革製品」をコンセプトされています

特徴としては栃木レザーや姫路レザーなどの国産のレザーを中心に使用されているところですね。

その国産のレザーを職人さが一つ一つ手作りされているので、経年変化もさることながら、手作りなので同じ製品でも細かい違いがあるので、よりオンリーワンの製品として愛用できます。

このペンケースにはYOSUKEさんが使用されているブラック以外にも、キャメルとダークブランがラインナップされており、収納できる目安としてはボールペン5-6本とのことです。

BOX型なので、ガバッと開いて中身を見ながら取り出しやすいのも特徴の一つになります。

ペンケースの中には1904年創業の文房具メーカーの老舗である伊東屋のROMEO(ロメオ)のNo.3とNo,4を収納されており、ボールペンにもこだわりが見えますね。

じゅに

僕は基本的にLAMY Safariにジェットストリーム芯を入れたもの1本を使用しているので、ペンケースは使用していません。手帳にペンホルダーに刺してるだけですね。

【手帳】コクヨ ジブン手帳Biz

スケジュール管理はデジタルに移行された方もいるかと思いますが、手書きの手帳を愛用されている方もまだまだ多いです。

むしろデコ手帳やジャーナリングなどが流行っているので、手書きの手帳ユーザーは増えているのではないかと。

YOSUKEさんが使用されている手帳はコクヨのジブン手帳Bizです。

ジブン手帳はいくつか種類があり「1年で終わりではなく、1生つかえる手帳へ」というコンセプトがあります

2013年にジブン手帳Standardが発売され、その後ビジネス向けのBiz、ライフログを取りやすくしたLite、1日1ページタイプのDAYsが登場しています。

ジブン手帳は手帳の根幹となるスケジュール管理を担う「DIARY」をメインに、年を越しても残しておきたい情報や人生についての記録ができる「LIFE」とアイデアなどを書き込めるメモ帳「IDEA」が分冊でついてる3分冊スタイルになっているのが大きな特徴です。

しかし、3分冊スタイルになっているものは基本となるStandardのみで、その他のBiz、Lite、Daysはそれぞれのシーン向けに「DIARY」の内容が変わっており、「LIFE」「IDEA」の分冊はついていないので注意が必要です

それぞれの特徴をまとめてみました。(DIARYの主なコンテンツのみ)

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項目StandardBizLiteDAYs
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月間ブロック
月間プロジェクト
週間バーチカル
月間ブロック
月間プロジェクト
週間バーチカル
年間スケジュール
月間ブロック
週間バーチカル
3年分カレンダー
年間スケジュール
月間ブロック
デイリー
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プレゼントリスト
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お金の計画
本リスト
映画リスト
プレゼントリスト
約束したことリスト
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今年の夢/目標
今年の振り返り
今年の目標
今年のイベント
今年やりたいリスト
フリーリスト
毎月の扉ページ
今年の振り返り
特徴DIARY、LIFE、IDEAの3分冊構成ビジネスシーンに合うマットカバータイプがラインナップハビットトラッカーで習慣ログを残せて気軽にライフログを体験1日1ページで日々のスケジュール管理に強い

それぞれに魅力があるので、どれを選ぶか迷ってしまいますね。

ジブン手帳には公式ガイドブックである「ジブン手帳公式 パーフェクトガイドブック」もあるので、自分にあったジブン手帳の模索やジブン手帳が気になっている方は手にとってみると良いかもしれません。

じゅに

僕も手書き手帳ユーザー(トラベラーズノート)なので、手帳を調べてるとテンションがあがります。僕がジブン手帳を使うなら1日1ページを試してみたいのでDAYsですかね。

【財布】GANZO シェルコードバン

キャッシュレス時代になってもどうしても手放せない財布。

YOSUKEさんはGANZOのシェルコードバンを使用されています。

GANZOは1917年創業の皮革製品の製造小売業者であり「自力本願」や「世界最高水準のモノづくり」を理念をもとにモノづくりを行なっている株式会社AJIOKA.が展開するハイエンドのレザー製品ブランドです。

そんなGANZOのブランドコンセプトは「時を重ねるほどに、輝くもの。あなたの手によって”世界最高”の完成品となる」となっており、作るだけでではなく、ユーザーに使ってもらってからこそ、完成するというものになっています

レザー製品はユーザーの使い方によって、それぞれ違う経年変化を見せてくれるので、それを経て完成に至るという素晴らしいコンセプトです。

製品の素材となっているレザーごとに、財布やカバン、名刺入れなど様々なアイテムがラインナップされています。

その中でYOSUKEさんはシェルコードバンシリーズを選ばれています。

コードバンは馬の臀部の革から取ることができる、希少の高級皮革で「革のダイヤモンド」「革の宝石」と呼ばれるものです。

そのコードバンを、アメリカのホーウィン社の伝統的な手法で約半年かけて作り上げるのがシェルコードバンになります

ものすごく簡単にいうと「とんでもなく良い革で作られている財布」ですね。

YOSUKEさんが使い続けることによって、YOSUKEさんだけのシェルコードバンの財布が完成します。

じゅに

キーケースといいペンケースといいレザーにこだわられているのが伝わってきます。自分もちょこちょこレザー製品は持っていますが、経年変化がたまらないです。

【名刺入れ】GANZO シンプライドル

色々なものがデジタル化され、名刺もデジタルにという流れもありますが、まだまだ紙の名刺も健在です。

そんな名刺を保管する名刺入れも財布に続いてGANZOのものを使用されています。

財布はシェルコードバンでしたが、名刺入れはシンプライドルです。

ブライドルレザーは堅牢な厚手の牛革に、牛脂と蜜蝋などのワックスを繰り返し浸透させて作られ、表面に「ブルーム」と呼ばれる白い粉(蝋の結晶)が浮き出るのが特徴になります

使い込むことで「ブルーム」が摩耗してくと綺麗な艶が出るため、経年変化が楽しめるレザーです。

しかし、堅牢で厚手なレザーであるため分厚くなったりするデメリットなどがあります。

そのデメリットを解消するためにGANZOは内装に牛革(おそらく)のショルダーヌメを使用することで、強度を保ったまま全体を薄くする工夫がされており、それをシン(THIN:薄い)プライドルとして展開しています

シェルコードバンとは違った良さを持つGANZOのこだわりがつまったシリーズですね。

じゅに

YOSUKEさんのレザー愛が本当に伝わってきます。ちなみに僕は名刺交換する機会が激減しており、名刺入れは飾りとなっています…。

40代会社員 YOSUKEさんのカバンの中身のこだわりポイント

ここではYOSUKEさんのカバンの中身に対するこだわりを紹介します。

これまでのカバンの中身のアイテムを見てこれた方はお気づきかもしれませんが、YOSUKEさんのこだわりは「日本のレザーブランド」のものを愛用しているという点が一番です。

レザー製品ではない部分ではSONY製品を好まれており、紹介したアイテムに含まれていた、ワイヤレスイヤホンのWF-1000XM4もそうですが、撮影に使用しているスマホもXperia 1VとSONY製になっています。

と言いつつもやはり「日本のレザーブランド」へのこだわりは強く、その中でもGANZO、ココマイスター、ペッレモルビダ、Sotを好まれて愛用されています

いずれものブランドもハイエンドのレザー製品を製作されているため、もともとクオリティが高いのはもちろんのこと、経年変化も存分に楽しめるアイテムとなっています。

それぞれのアイテムを振り返って見てみましょう。

まずはカバンのココマイスターのマットーネアルヴィート

ペッレモルビダのキーケース deck/9(デッキナイン)

Sotのプエブロレザー BOXペンケース

さらに、GANZOの財布 シェルコードバン

最後はこれまたGANZOの名刺入れ、シンブライドル

改めて見てもどれも素敵ですね。

そして、ブランドもそれぞれ異なりますが、使用しているレザーも異なっているところにも注目です

  • カバン(ココマイスター):マットーネレザー
  • キーケース(ペッレモルビダ):Conceria Nuova Overlord S.P.A.のLINOSAレザー
  • ペンケース(Sot):プエブロレザー
  • 財布(GANZO):シェルコードバン
  • 名刺入れ(GANZO):シンブライドル

レザーは種類によって経年変化でみせてくれる変化も異なるので、それぞれのアイテムで違う楽しみがあるのは良いですね。

じゅに

記事を書きながらレザーについて色々調べましたが、レザーの世界は奥が深いです。勉強になりましたが、カバンの中身を紹介する身としてはもっと知識をつけておかなければと感じました。

40代会社員 YOSUKEさんのカバンの中身まとめ

会社員として働きながら、XやInstagramで日常やベイブレードXのことを発信されている、YOSUKEさんのカバンの中身を紹介させて頂きました。

冒頭でもふれましたが、ベイブレードXについては「葛飾ベイクラブ(KBC)」というチームを主催し、ベイブレードに触れたことがない子供達に向けてのイベントなども開催されています。

本当にベイブレードが好きであることが伝わってきますね。

子供達向けのイベントを開催するなどされているのは尊敬しかないです

イベント開催にはかなりの労力がかかるので、YOSUKEさんのおかげでベイブレードに出会え、楽しんだ子供達はYOSUKEさんに感謝していると思います。

そんなYOSUKEさんのカバンの中身を改めて見てみましょう。

  • 【ゲーム&ポーチ】SONY PS VITA + SCE×吉田カバンコラボ PORTER TANKER
  • 【ノートPC】Microsoft Surface Pro8
  • 【タブレット】dtab d-51C
  • 【ワイヤレスイヤホン】SONY WF-1000XM4
  • 【ガジェットポーチ】フロックス + Anker 733 Power Bank + ノーティアム ミンティアケース
  • 【キーケース】ペッレモルビダ deck/9(デッキナイン)
  • 【ペンケース】Sot プエブロレザー BOXペンケース
  • 【手帳】コクヨ ジブン手帳Biz
  • 【財布】GANZO シェルコードバン
  • 【名刺入れ】GANZO シンプライドル

ブラックで統一され、こだわりポイントでも触れたように「日本のレザーブランド」のアイテムをふんだんに詰め込んだ素敵なカバンの中身となっています。

じゅに

仕事用なので仕方ありませんが、ここにベイブレードを入れてほしかったです。

繰り返しにはなりますが、YOSUKEさんは「葛飾ベイクラブ(KBC)」を主催しており、子供向けのイベントも開催されていたりするので、ベイブレードが気になっている方はYOSUKEさんのSNSを要チェックです。

ついでにカバンの中身ラボのSNSも見て頂けると幸いです。

\ じゅにが公式アンバサダーを務めるカバンブランド/

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この記事を書いた人

アラフォーのシステムエンジニア。カバンの中身を見るのが大好きで、有名人やモデルさんのカバンの中身を見れる雑誌の企画が大好物。年齢や性別、職業に関わらず様々なカバンの中身を紹介し、それをブログで実現します。Evoon公式アンバサダー。

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