こんにちは。カバンの中身ラボのじゅに(@kabannonakam1)です。
前回のカバンの中身紹介は、レザークラフト職人として企業し、Breathというブランドを立ち上げられた、横野さんのカバンの中身を紹介させて頂きました。

今回で85人目のカバンの中身紹介となります。
といいながら実は今回カバンの中身を紹介させて頂く方は、先日(といっても2ヶ月ぐらい前)にカバンの中身を紹介させて頂いたYOSUKEさんになるので、人数として増えたわけではありません。

でも別のカバンの中身を紹介させて頂くので、1人としてカウントさせてください。
じゅにYOSUKEさんから別のカバンの中身も紹介してほしいと言って頂けました。本当にありがとうございます。
カバンの中身ラボは年齢や性別、職業など関係なく様々な方のカバンの中身を紹介しています。
カバンの中身紹介記事を見て頂くことで
- 同業者のカバンの中身が気になる
- 転職を考えてるけど、その職業で必要なものが気になる
- いろいろな方のカバンの中身から流行ってるアイテムが知りたい
- ただ単にいろいろな方のカバンの中身を見るのが好きだ
といった悩みの解決や欲求を満たせます。
これからも出来る限り幅広い方々のカバンの中身を紹介していきますので、是非ご覧ください。
カバンの中身を紹介させて頂く方


- 名前:YOSUKEさん
- 性別:男性
- 年齢:40代
- 職業:会社員
- カバンの使用シーン:ベイブレードXの試合、交流会参加用
- X(旧Twitter):@yosuketweet
YOSUKEさんは会社員として働かれており、Xで日常やベイブレードXのことなどを発信されています。
前回は仕事時のカバンの中身でしたが、今回はXでも発信されているベイブレードXの試合や交流会に参加する時のカバンの中身です。
カバンの中身は後ほどじっくり見ていきますが、前回とはうって変わってYOSUKEさんのベイブレードX愛がふんだんに見られるカバンの中身になっています。
YOSUKEさんは2023年10月にベイブレードシリーズ初体験となるベイブレードXを購入したことをきっかけにベイブレードXにはまっていきます。
それ以来、主に埼玉県八潮市のB4ストア(公式の認定店)である「おもちゃのアポロ」さんの大会を中心に参加され、公式大会にも出場しつつ、勝ち負けよりも「ご自身の輪を広げる」ということを大切にしながらベイブレードXを楽しまれています。



大人になっても夢中になれるものがあるというのは素晴らしいですね。
「ご自身の輪を広げる」という言葉通り、個人でベイブレードXを楽しむことにとどまらず「葛飾ベイクラブ」という交流会を主催するなど、ご自身の周りに「ベイブレードXの輪」を広げることにも注力されています。
「葛飾ベイクラブ」の交流会は大人だけにとどまりません。
「葛飾ベイクラブ【キッズ】」と称して、小学生中心に開催されたりとどんどんと「ベイブレードXの輪」を広げられています。
今日は葛飾ベイクラブ【キッズ】!
— YOSUKE (@yosuketweet) April 18, 2025
小学生中心で初めての子もたくさん来ます!盛り上がるといいなあ!#葛飾ベイクラブ #ベイブレードX pic.twitter.com/Lc1RQpXJ6X
さらにその中で「まだベイブレードXを持っていない子供達」を対象にした「ベイブレードX体験会」も企画されたりと、「ベイブレードX気になってて始めたいけど・・・」という子供達の背中を押してあげることもされています。
お小遣いが限られている子供達にとってはこのような体験会で実際に体験できるというのは素晴らしいことです。
さらにタカラトミー公認の「ベイブレードイベントアンバサダー」にも認定されているので、「ベイブレードイベントアンバサダー」としてのイベント開催も可能な立場となっています。
- タカラトミー公認のベイブレード自主イベントを開催できる権利者
- ベイブレードの遊び方、レギュレーションをマスターしたことを証明する資格
- イベントアンバサダー主催のイベントは、ベイブレード公式HP上でイベント告知を行うことが可能
- ベイポイントによる大会サポートが受けられる
ベイブレード公式HPでイベント告知を行い、公式大会で付与されるベイポイントの配布も可能というのがイベント主催側からするとありがたいですね。
また、遊び方やルールなどをきちんとマスターとしていることを公式が認めていることになるので、イベントに対しての安心感、信頼感も高くなります。
「ベイブレードイベントアンバサダー」には以下のように審査や試験などがあるので、「ベイブレードイベントアンバサダー」になるためにはベイブレードXに対しての知識や愛が必要です。
イベントアンバサダー応募フォームから申し込み。(記事作成時点は応募期間外)
WEB審査を通過すると、指定された会場で筆記試験と面接を受ける。
筆記試験と面接に合格すると、イベントアンバサダーの規約が送付されるので、署名し返送する。
署名が公式に受理されたら、イベントアンバサダー用のログインIDとパスワードが送付され、晴れて「ベイブレードイベントアンバサダー」となれる。
これまでYOSUKEさんが開催されていた「葛飾ベイクラブ」は「ベイブレードイベントアンバサダー」としてではなく地元の懇親、交流が目的にされていたので、今後は「ベイブレードイベントアンバサダー」として、広い範囲でのイベントも開催も予定されています。



自分はポケカをプレイしていますが、このように交流会や自主大会を主催されている方には尊敬しかないです。
ベイブレードXとは
カバンやカバンの中身に行く前にベイブレードXについて紹介していきます。
ベイレードは日本の伝統的な遊びであるベーゴマをタカラトミーが現代風にアレンジして復活させたもので、自身のベイブレードを改造できるようにしたことによって、使い手自身の想いをのせて対戦できるおもちゃです。
1999年に誕生してから進化を続けており、現在の最新はYOSUKEさんがプレイしている4世代目となる「ベイブレードX」になります。
ベイブレードの歴史は以下の通りです。
| 世代 | シリーズ名 | 通称 | 展開時期 |
|---|---|---|---|
| 第1世代 | 爆天シュート ベイブレード | 爆天、初代 | 1999年〜2005年 |
| 第2世代 | メタルファイト ベイブレード | メタル、メタベイ | 2008年〜2012年 |
| 第3世代 | ベイブレード バースト | バースト | 2015年〜2023年 |
| 第4世代 | BEYBLADE X | エックス | 2023年〜現在 |
20年以上の歴史があり、現在も進化を続けている素晴らしいおもちゃになります。



自分がプレイしているポケカ(ポケモンカード)は1996年からなので、来年で30周年になりますが、それと同等の歴史を持っています。
ここでは最新であり、YOSUKEさんがプレイされているベイブレードXについて掘り下げてみます。
ベイブレードXをプレイするために必要なもの
ベイブレードXをプレイするために必要なものは以下の3つのアイテムです。
| アイテム名 | 概要 |
|---|---|
| ベイブレードX本体 | ベーゴマでいうコマの部分 |
| ランチャー | ベイをスタジアムにシュート(発射)するための装置 |
| スタジアム | ベイを回してバトルを行う専用の対戦場 |
また、ベイブレードX本体(以下ベイと記載します)は以下の3つのパーツで構成されており、これらの組み合わせを変更することで、ベイの特性を変えたりと、自分好みのベイにカスタマイズすることができるのが魅力です。
| パーツ名 | 概要 |
|---|---|
| ブレード | ベイの一番外側にあるメインパーツ 攻撃力や防御力を決めるために重要 |
| ビット | ベイの軸先となるパーツ スタジアムと接地するため、ベイの軌道力、持久力、Xダッシュの 性能に大きく関わる |
| ラチェット | ブレードとビットを接続するパーツ ベイの高さや重さが調整可能で、安定性などに関わる |
この3つのパーツを自分の好み、戦略によって組み替えることで、自分だけのベイを組み上げて対戦します。
さらにベイには基本となる「ベーシックライン(BXシリーズ)」、特定の機能に特化した「ユニークライン(UXシリーズ)」、ブレードをさらに細かくカスタマイズできる「カスタムライン(CXシリーズ)」の3つのラインがあるので、組み合わせ(カスタマイズ)パターンはかなり多いです。
ベイのカスタマイズなどはあくまで公式が販売しているパーツを使用する必要があり、パーツの自作や公式パーツの加工、非公式パーツの使用は公式大会では禁止されているので注意が必要です。



「自分だけのベイ」にこだわりすぎてルールから逸脱してしまうことに注意しましょう。
ベイを発射するランチャーにも大きく「ストリングランチャー」と「ワインダーランチャー」があるので、ベイとランチャーの組み合わせによってより自分好みの戦略が取れるようになっています。
そして必要なものの最後がスタジアムです。
スタジアムにもいくつか種類がありますが、スタジアムを常設しているショップもあるので、そういったショップが近くにあれば、ベイとランチャーさえあればプレイすることは可能だったりします。
現在販売されているベイブレードX用のスタジアムを以下の4種類になります。
| スタジアム名 | 概要 | 発売日 |
|---|---|---|
| エクストリームスタジアム | スタンダードのスタジアム 1対1の公式大会で主に使用される カラーが異なる限定品もある | 2023年7月 |
| ワイドエクストリームスタジアム | 3人バトル用のスタジアム | 2024年7月 |
| ダブルエクストリームスタジアム | 中央部分が電動で上下するギミックがついている ギミックによって新しいXラインが出現することで、 2段階のXダッシュが発生する プレイは派手になるが、ランダム性が高い | 2024年11月 |
| インフィニティスタジアム | 新しい軌道である「インフィニティダッシュ」が可能 スピード感強く、短時間で決着がつきやすい | 2025年10月 |
公式大会では基本となるエクストリームスタジアムが使用されるので、これからベイブレードXを始めたいという方は、ベイ、ワインダーランチャー、スタジアムがセットになった「バトルエントリーセット」がオススメです。



1人であればスタジアムがなくても…と思われるかもしませんが、シュートの練習をするためにはスタジアムあったほうが良いです。
ベイブレードXの特徴(過去3世代からの進化)
ベイブレードXには過去3世代から以下の点が進化しており、特徴になります。
- スタジアムギミックの進化
- ベイ、ランチャー、スタジアムの3点を考慮したプレイヤースキルが必要
簡単にはなりますが、一つずつ見ていきましょう。
スタジアムギミックの進化
過去シリーズでは基本的には平面のスタジアムとなっており、ギミックが少なめでした。
しかし、ベイブレードXからは標準のスタジアムである「エクストリームスタジアム」から、Xラインという特定のラインをベイが通るとベイが加速する「Xダッシュ」というギミックが搭載されました。
その結果、いかに「Xダッシュ」を決めるかがポイントになってくるため、プレイヤーがシュートをする位置やタイミングなどの重要性が増し、さらに戦略性が広がりました。
ベイ、ランチャー、スタジアムの3点を考慮したプレイヤースキルが必要
ベイに関しては過去シリーズのほうが細かくカスタマイズが行えていましたが、ベイブレードXではベイのカスタマイズの幅をあえて狭めています。
過去シリーズではランチャーの種類、スタジアムギミックが少なくベイの性能差が勝敗に大きく左右していました。
それを改善するためにあえてベイのカスタマイズの幅を狭め、標準の「エクストリームスタジアム」で「Xダッシュ」ギミックを加えています。
その結果、ベイとランチャーの組み合わせ、ベイの特性を活かしつつスタジアムギミックをうまく活用できるプレイヤースキルが勝敗を左右するようになり、プレイヤースキルに注目が集まるようになりました。



ベイの性能はもちろん大事ですが、プレイヤースキルが重視されるようになったのは良いですね。
ベイブレードXの遊び方・ルール
ベイブレードXの簡単な遊び方やルールは公式の動画で見ることができます。
基本的には1対1で行うベイブレードXの対戦はお互いベイをランチャーにセットし「3・2・1・GOシュート!」の合図でスタジアムにシュートすることで対戦が始まります。
スタジアムの中でベイ同士がぶつかり合い、フィニッシュ方法によって取得できるポイントが異なり、合計で4ポイント選手したほうが勝利となります。
フィニッシュの種類は以下の4種類です。
| フィニッシュ名 | 概要 | 獲得ポイント |
|---|---|---|
| スピンフィニッシュ | 相手のベイより長く回り続ける | 1ポイント |
| バーストフィニッシュ | 相手のベイを破壊(部品が外れる)する | 2ポイント |
| オーバーフィニッシュ | スタジアムの端の角に設置されているオーバーゾーンに 相手のベイを弾き出す | 2ポイント |
| エクストリームフィニッシュ | スタジアムの端の中央に設置されているエクストリームゾーンに 相手のベイを弾き出す | 3ポイント |
1度に3ポイント取得するのが最大になるので、1発勝負にはならないようになっています。
シンプルなルールではあるがゆえに、ベイとランチャーの組み合わせ、いかに「Xダッシュ」を決めれるかというライン取りであったりと、かなり戦略性が高いです。



複雑なルールはないので初めての方もとっつきやすいですね。それゆえにベイとランチャーとの組み合わや、「Xダッシュ」を決めれるプレイヤースキルがものを言います。
ベイブレードXの公式大会
ベイブレードXには公式大会が以下のようにいくつか存在しています。
- B4ストア大会(楽しむ)
- B4ストア大会(真剣勝負)
- エクストリームカップG1(GP予選)
- エクストリームカップGP(GP本選)
- WORLDCHAMPIONSHIP(世界大会)
- その他の大会
それぞれ見ていきましょう。
B4ストア大会(楽しむ)
公式の認定店舗であるB4ストアで行われるベイブレードXを楽しみたい方向けの大会になります。
ベイブレードXを始めたばかりの方はまずは「ベイブレードX体験会」に参加するのオススメです。
「ベイブレードX体験会」ではB4ストアのスタッフからレクチャーを受けられたり、ベイの貸出もあるので気軽に参加してベイブレードXに慣れることや、触れることができます。
ベイブレードXに慣れてきたら「連勝バトル」に参加しましょう。
3連勝したブレーダー(ベイブレードXのプレイヤー)には「ベイブレードX B4ステッカー」をもらうことができます。
こちらもベイブレードの貸出もあり、「ベイブレードX体験会」とともに参加費は無料です。
また、いずれも6歳以上であれば参加可能となっています。
これらに参加してベイブレードXを楽しみつつ、もっと真剣勝負がしたいという方は次からあげる大会に出場することになります。
B4ストア大会(真剣勝負)
B4ストアで開催される大会の中でも真剣勝負の大会が「G3大会」と「G2大会」です。
ここからの大会はレギュラーとオープンにクラスが分かれており、年齢によって参加可能な大会が制限されます。
- レギュラー:6〜12歳限定
- オープン:6歳以上
小学生は基本的にレギュラーに参加し、それ以上になるとオープンという形ですね。
もちろん小学生の方がオープンに参加することも可能となっています。
これらの大会からベイブレードXのスマホアプリで管理でき「レアベイゲットバトル」などに挑戦する権利を得られるベイポイントが獲得できたり、優勝することベイやランチャーなどを景品としてゲットできるようになります。
「G3大会」より「G2大会」のほうが規模が大きく、それだけ上位入賞への難易度が高いです。
エクストリームカップG1(GP予選)
「G3大会」も「G2大会」で腕を磨いて、より高みを目指したい方は「エクストリームカップG1」に挑戦しましょう。
「エクストリームカップG1」はベイブレードX最高峰の大会である「エクストリームカップ GP」の予選に位置付けられています。
関西、東方・北海道、九州、中国、関東の5つの地域で開催される大型の大会です。
この大会で各クラス(レギュラー/オープン)ごとに上位2名(全会場で合計10名)がベイブレードXの日本一を決める「エクストリームカップGP」への出場権利を獲得することができます。
エクストリームカップGP(GP本選)
前述した通り「エクストリームカップG1」を勝ち抜いた精鋭のみが参加できることができる、ベイブレードXの日本一を決める大会です。
各クラス(レギュラー/オープン)10名ずつで日本一の座を争います。
正真正銘のベイブレードXの最高峰の大会です。
各クラスの優勝者には日本一の称号と景品、世界大会である「WORLDCHAMPIONSHIP」への出場権が与えられます。
WORLDCHAMPIONSHIP
各国のトップブレーダーが集結して世界一を決める大会です。
2日間にかけて行われて、それぞれLIVE配信も行われます。
「WORLDCHAMPIONSHIP」はベイを3個ずつ使用した3on3バトルで勝敗を決めるので、より多くのベイを使いこなすことも重要になります。
残念ながら2025年の「エクストリームカップG1」〜「WORLDCHAMPIONSHIP」はすでに終了しているので、ブレーダーの方は2026年のこの大会に向けて日々楽しみながら、練習に励まれています。
その他の大会
その他の大会として以下のようなものがあります。
- S1イベント:ベイブレードXユーザーが開催できる公認イベント
- アンバサダーイベント:タカラトミー公認資格「ベイブレード イベントアンバサダー」が開催するイベント
これまで紹介した全ての大会の日程などはベイブレードXの大会&イベントページから検索可能なので、どんどん大会やイベントに参加しましょう。
YOSUKEさんが「ベイブレードイベントアンバサダー」として開催されるイベントは、アンバサダーイベントになります。
この記事を読んでもらってYOSUKEさんのことを知り「YOSUKEさんが開催するイベントに参加したい」という方が増えると自分も嬉しいです。



色々な大会があるので真剣勝負で勝利を目指すもヨシ、とにかく楽しむもヨシなので、ベイブレードXに興味が出た方はまず体験会に参加してみましょう。
40代会社員ブレーダー YOSUKEさんのカバン ノーティアム×サムソナイトレッド コラボリュック


ベイブレードXについて知ったところで、まずはカバンから見ていきます。
カバンはノーティアムとサムソナイトレッドのコラボリュックを使用されています。
「ノーティアム」は男心を満たす「遊びある小物」を提案することをブランドコンセプトとした、日本のブランドです。
カバンや財布、革の小物をメインにしつつ、帽子や時計なども展開しています。
シンプルで普段使いしやすいデザインのアイテムが多い中で、革やカラーなどにこだわり、シンプルな中にも「男心を満たす」というコンセプトを具現化しています。
そんな「ノーティアム」がコラボした「サムソナイトレッド」はスーツケースで世界的に有名なブランドである「サムソナイト」から派生した、カジュアルバッグブランドです。
「サムソナイト」の耐久性や機能性、軽量といった特徴を引き継ぎながら、デザイン性が強化された日常使いに寄ったバッグを展開しています。
YOSUKEさんが使用されているカバンは「サムソナイトレッド」の人気シリーズである「バイアスジャックシリーズ」をベースにした、「スーツにもカジュアルにも似合う」ということをコンセプトにしたコラボリュックです。



このコラボのシリーズはリュックの他にトート、ショルダーがラインナップされています。
このコラボリュックの特徴は以下のようなところになります。
- 大きく斜めに配置されたカバンの外ポケット
- 軽量でカジュアルスーツやジャケットスタイルにも違和感なく使用可能
- ブラックが貴重となっている中にミント色のロゴを配置することえノーティアム流のビジネスモードを実現
- 内装はサムソナイトの総ロゴの中に、アクセントとしてミント色が配置されている
- 内装に抗菌加工が施されているので、清潔に使用可能
最近はスーツでもほとんどの方がリュックを使用しているイメージがあるので、スーツスタイルにも対応しつつも、オフ時にも固くなりすぎないデザインはありがたいですね。
スペックとしては以下の通りとなっています。
| サイズ | W30 × H50 × D15cm |
| 重量 | 760g |
| 容量 | 約29.5L |
| 対応書類サイズ | B4 |
| 持ち手の長さ | 20cm |
| ショルダーストラップの長さ | 50〜90cm |
| 素材 | ポリエステル |
| 内側ポケット | PC収納ポケット × 1 ファスナーポケット × 1 |
| 外側上部ポケット | ファスナーポケット × 1 |
| 外側前面ポケット | ファスナーポケット × 1 (内側にフリーポケット × 2) |
| 外側側面ポケット | オープンポケット × 1 |
30L近い容量にもかかわらず、重量が760gというのはかなり軽量です。



自分が使用しているカバンが容量22Lに対して重量800gなので、比較すると軽量さがより際立ちます。


普段は写真左下の公式ケースはカバンに入れ、写真左上のアタッシュケースは手持ちされているということなので、カバンが軽量なのは大きいですね。
以前紹介させて頂いた仕事時のカバンはビジネスバッグの形かつ、レザーにこだわられたものでしたが、ベイレードXを楽しむ時は軽さ、動きやすさを重視しての選択となっています。



自分は仕事でもプライベートでも同じカバンを使っていますが、カバンを切り替えることで、より気持ちも切り替えることができますね。
40代会社員ブレーダー YOSUKEさんのカバンの中身
カバン自体の紹介の次はカバンの中身の紹介です。
- 【音楽プレイヤー+スピーカー】SONY ウォークマン NW-A55 + Anker SoundCore2
- 【アタッシュケース】DREAM BOX
- 【ベイブレードケース】タカラトミー
ベイブレードXをひたすら楽しむためのカバンの中身となっています。
ひとつひとつ見ていきましょう。
【音楽プレイヤー+スピーカー】SONY ウォークマン NW-A55 + Anker SoundCore2


まずは音楽プレイヤーとそれに接続するためのスピーカーになります。
音楽プレイヤーはSONYのウォークマン NW-A55を使用されており、それにAnkerのSoundCore 2を接続するというスタイルです。
このセットはYOSUKEさんが主催している「葛飾ベイクラブ」という交流会を実施した際に音楽を流す時に使用します。
NW-A55は交流会時だけでなく、普段使いとしても使用されており、容量はもともと16GBではありますが、microSDカードで容量を拡張して3万曲以上をプレイリストにまとめられています。
最近ではスマホを音楽プレイヤーとして兼ねられている方が多いとは思いますが、YOSUKEさんはスマホと音楽プレイヤーできちんと役割を分けるとこで、所持している全ての曲を持ち歩くことを実現されています。
発売されたのは2018年とかなり前のモデルにはなりますが、最新のハイエンドスマホ(iPhone17やGalaxy S25など)と比較しても音質のレベルは高いです。
このNW-A55はハリスツイードというスコットランドの限られた島々で伝統的な製法を守って織られた生地で作られたオリジナルポーチに収納して大事に使用されています。



音質はさすが音楽専用プレイヤー、さすがウォークマンといったところになります。
スピーカーであるSoundCore 2は「葛飾ベイクラブ」の交流会を盛り上げるというためでなく、ご自身の部屋で音楽を聴いたり、BBQなどの屋外でのアクティビティ時にも重宝されています。
SoundCore 2はIPX7(一時的(30分)に一定の水深(1m)に水没しても内部に浸水しない)レベルの防水性能ですので、室内での活用だけでなく、BBQなどの屋外でも安心して使用できるのが魅了です。
もちろんお風呂でも使用可能になっていますが、湯気などにはある程度注意したほうが無難です。
音質としても本体サイズや価格を考慮すると申し分がないレベルになっているので、気軽に屋外や部屋で音楽を楽しみたいという方にはおすすめになります。



う交流会やBBQなど音楽があるとより盛り上がりますし、手軽にスマホのスピーカーなどよりも高音質が楽しめるのは良いですね。
【アタッシュケース】DREAM BOX


ここからいよいよベイブレードX関連のアイテムになっていきます。
ベイブレードX関連のアイテムを大量に安全に持ち運ぶことを可能とするDREAM BOXのアタッシュケースです。
DREAM BOXは仮面ライダーやベイブレードのアイテムの収納ケースの制作、販売を行なわれているメーカーになります。
ベイブレードのための収納ケースということもあり、収納力はもちろんですが、より安全にベイブレードを収納することが可能です。
アタッシュケースを開くとこの通り。


大量のベイとランチャー、交換パーツがぎっしり詰まっており、きちんとスポンジで保護されているので、ケースの中でベイやパーツがぶつかって・・・などとう心配も不要です。
このアタッシュケースはYOSUKEさんが試合や交流会に参加する際のメインケースとなっています。
ベイブレードXは前述した通り「ブレード」「ラチェット」「ビット」という3つのパーツを組み合わせて戦うことになり、ケース左下の6つのベイブレードは試合(交流会)用にパーツを組んだ状態で収納してあります。
使い込まれているパーツがあると試合前のチェックではじかれる可能性があるため、その上に予備の「ビット」を10個収納しているので、そのような場合でも対応可能です。
その右側に収納されているのがは「ベイバトルパス」というスマホと連動して、ベイのシュート力を計測したり、所持しているベイを管理できたりという便利アイテムを収納されています。
「ベイバトルパス」は自分のデータを蓄積して分析するためのツールとしてブレイダーにとってはありがたいアイテムです。



ベイバトルパスにはYOSUKEさんが主催されている「葛飾ベイクラブ」のロゴを装飾として入れられています。
その右側に収納されているのは3on3バトル用のケースが収納されています。
ベイブレードXの対戦は通常1つのベイで行いますが、公式大会のベスト4以上になると3つのベイを使用してバトルすることになり、その際に使用することになるものです。
ここにも「葛飾ベイクラブ」とYOSUKEさんご自身のアイコンステッカーを貼られています。
これらのステッカーは「葛飾ベイクラブ」に参加頂いた方や試合などで声をかけてもらった際に差し上げているとのことなので、ステッカーがほしい方は「葛飾ベイクラブ」に参加しましょう!



自作されたステッカーはホログラム加工がされておりカッコ良いです!
【ベイブレードケース】タカラトミー


次はタカラトミーから販売されているベイブレードXの公式ケースです。
このケースにもYOSUKEさんご自身と「葛飾ベイクラブ」のステッカーが貼られています。
本来はDREAM BOXのアタッシュケース同様にスポンジが入っており、ベイやランチャーを綺麗に収納できるようになっていますが、YOSUKEさんは主にランチャーの予備を入れているため、スポンジを外して使用されています。


ランチャーは強く引くと壊れることがあったり、ベイによっては逆回転(左回転)のものもあるため、その時にはランチャーも変更することが必要になるので、予備のランチャーも必須です。
ランチャー以外にもシュートの時に必要となるグローブやお守りも一緒に収納されています。



試合に出るとなれば予備のパーツなどは必須です。どんなにメンテしていても試合直前などに壊れることはあるので、これだけ準備されていたら安心ですね。
金のベイ(ウィザードロッド)とランチャー


DREAM BOXのアタッシュケースには金色のベイ(ウィザードロッド)、公式ケースには金色のランチャーが収納されていることに気づかれた方がいると思います。
この金色のベイとランチャーは公式大会である、G2大会とG3大会で優勝した際の景品になります。
優勝したという記念で大事にされているというのもありますが、強力なお守りとして常に持ち歩かれています。



自分もポケカで大会に出ていますが、優勝する難しさは体感的にわかります。(単純比較はできないかもしれませんが)
40代会社員ブレーダー YOSUKEさんのカバンの中身まとめ
会社員として働きながら、ブレーダーとして公式大会などに参加しつつ、ご自身でも「葛飾ベイクラブ」という交流会を主催されているYOSUKEさんのベイブレード用のカバンの中身を紹介させて頂きました。
また、公式の「ベイブレードイベントアンバサダー」の資格も取得されており、ベイブレードXの輪を広げる活動を精力的に行なわれています。
そんなYOSUKEさんのベイブレード用のカバンの中身は以下の通りでした。




- 【音楽プレイヤー+スピーカー】SONY ウォークマン NW-A55 + Anker SoundCore2
- 【アタッシュケース】DREAM BOX
- 【ベイブレードケース】タカラトミー
ベイブレード中心のカバンの中身ではあるものの、交流会を盛り上げるための音楽プレイヤーやスピーカーも持ち歩かれており、「ベイブレードXへの愛」」や「ベイブレードXを楽しむ」という気持ちが伝わってくるカバンの中身となっています。
YOSUKEさんが主催されている「葛飾ベイクラブ」は地元の懇親をメインとしている交流会から始まり、現在は地域サークルのような形となっています。
「葛飾ベイクラブ」をよりオープンな形で行う場合はXで告知されたり、アンバサダーイベントとして開催される場合は公式に告知をされますので、YOSUKEさんのXをフォロー頂ければと思います。
この記事を通してベイブレードXに少しでも興味を抱いて頂けたら幸いです。
また、YOSUKEさんの仕事時のカバンの中身もあわせてチェックしてみてください。
レザーアイテムにこだわった、素敵なカバンの中身となっています。


カバンの中身募集中
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カバンの中身ラボで自慢のカバンの中身を紹介してほしいという方は、お問い合わせページからご連絡ください。
X(旧Twitter)(@kabannonakam1)やInstagram(kaban.no.nakami.labo)にDM頂いても大丈夫です。









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