こんにちは。カバンの中身ラボ(@kabannonakam1)の中の人こと、じゅに(@Jyu210)です。
今回は不定期企画の僕のカバン紹介及びレビューになります。
記事執筆時点で僕が公式アンバサダーを務めさせて頂いている、Evoonさんからマルチビジネスリュックair2.0というカバンをご提供頂きました。
本当にありがとうございます。
Evoonさんのカバンは公式アンバサダーになる前から、マルチビジネスリュック3.0とガジェットポーチを使用していて、今お気に入りのカバンブランドです。
マルチビジネスリュック3.0とガジェットポーチのレビューは過去に行っているので、そちらをも参考にしてください。
マルチビジネスリュックair2.0をご提供頂いたの3月頭なので、約4月使用した結果のレビューになりますが、結論から言うと外出する時にはマルチビジネスリュックair2.0をほぼ使用しているほど、お気に入りです。
今回のカバンレビューも僕の現時点でのカバンの中身を例にあげて、スペック上の容量だけでなく、各ポケットにどれぐらいのアイテムが入るかイメージできるようしていきます。
カバンがないと僕の大好きなカバンの中身も存在しません。
みなさんのカバン選びの参考になれば嬉しいです。
Evoon マルチビジネスリュックair2.0
今回レビューさせて頂くのは、冒頭でも記載したEvoonさんからご提供頂いたマルチビジネスリュックair2.0です。
以前から大容量のマルチビジネスリュック3.0に普段の仕事や出張、プライベートと大車輪の活躍をしてもらっていました。
しかし、大容量なだけに普段使いとしては少しだけカバン自体が重いかなと感じていたので、軽量さがウリのマルチビジネスリュックair2.0も気になるようになっていきます。
そうこうしている中で、Evoonさんが公式アンバサダーを募集しているというポストがあり、それに応募したところ公式アンバサダーに任命して頂くことができ、マルチビジネスリュックair2.0をご提供頂くことになりました。
そこから、普段使いはマルチビジネスリュックair2.0、出張、旅行時はマルチビジネスリュック3.0との使い分けができるようになりました。
マルチビジネスリュックair2.0は名前の通り、マルチビジネスリュック3.0と比較して780gも軽量なので、かなり軽く感じます。
持ってみると本当に800gあるか?というぐらいの軽さです。
それでいて1泊2日ぐらいならなんとかなるぐらいの容量を持っているのは嬉しいところになります。
色々な角度からマルチビジネスリュックair2.0を見てみましょう。
横から。
後ろから。
どーですか?
シンプルでかっこよくないですか?
気になってくるでしょう?
では、詳細を見ていきましょう。
Evoonとは
Evoonは2019年8月に販売を開始し、クラウドファンディングで約800万円の資金調達に成功して一気に軌道に乗った日本のブランドです。
Evoonという名前には「進化する」という意味が込められており、その名前通り新しいカバンをどんどんリリースしたり、僕が使用しているマルチビジネスリュックもアップデートを重ねています。
最近(記事執筆時点)ではレザー製品をリリースし始めていますね。
マルチビジネスリュックもレザー版も2024/5/15に予約開始なので、要チェックです。
Evoonについての詳細はマルチビジネスリュック3.0をレビューした時に書いているので、そちらを参照して頂ければと幸いです。
Evoon マルチビジネスリュックair2.0のスペック
今回ご提供頂いたマルチビジネスリュックair2.0のスペックを見ていきましょう。
マルチビジネスリュックair2.0はマルチビジネスリュック3.0にあるような容量拡張機能はありません。
その分最大容量は少なくなっていますが、デイリーユースには問題ない容量でかつカバン自体の重量がかなり軽量化されています。
軽量化されているだけでなく、カバンを持った時にも軽く感じるような工夫がこらされているので、airという名前は伊達ではありません。
サイズなどは以下の通りです。
サイズ | W29cm × H45cm × D17cm |
重量 | 800g |
容量 | 22L |
生地 | ナイロン ポリエステル |
ファスナー | YKK |
外側ポケット | フロントファスナーポケット × 2 トップファスナーポケット × 1 メインポケット × 1 サイドボトルポケット × 2 クイックアクセスポイント × 1 |
内側ポケット | ファスナーポケット × 1 書類ポケット × 1 フリーポケット × 4 ペンホルダー × 2 |
背面ポケット | PCスリーブ × 1 タブレットスリーブ × 1 |
前述したとおり、800gという軽量さが最大のウリとなっているカバンになります。
さらに軽量化されながらもポケットの多さは健在です。
それ以外の特徴は以下のようなものがあります。
- 撥水加工
- 背中が蒸れにくい設計
- 男女兼用可能なデザイン
- 自立しやすい構造
- スーツケースへのキャリーオンベルト
- 15.6インチのPCまで収納可能
- トップの持ち手が握りやすい
本当にマルチな機能を持っているカバンですね。
デザインもとてもシンプルなので、仕事はもちろんプライベートでもガンガン使用することができます。
マルチビジネスリュックのラインナップ
マルチビジネスリュックの種類は増え、今や9種類ものラインナップがあります。
- マルチビジネスリュック
- マルチビジネスリュック2.0
- マルチビジネスリュック3.0
- マルチビジネスリュック4.0
- マルチビジネスリュックair
- マルチビジネスリュックair2.0
- マルチビジネスリュックSlim
- 3wayマルチビジネスリュック
- マルチビジネスリュックレザー
僕が既に使用していたのはマルチビジネスリュック3.0で、今回ご提供頂いたのはマルチビジネスリュックair2.0です。
マルチビジネスリュック3.0のレビュー時に各マルチビジネスリュックを比較していますが、その時より種類が増えているため、あらためてそれぞれを比較してみましょう。
マルチビジネスリュックair2.0 | マルチビジネスリュック | マルチビジネスリュック2.0 | マルチビジネスリュック3.0 | マルチビジネスリュック4.0 | マルチビジネスリュックair2.0 | マルチビジネスリュックSlim | 3wayマルチビジネスリュック | マルチビジネスリュックレザー | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サイズ | W29 × H45 × D17cm | W31 × H44.5 × D12cm | W31 × H44.5 × D12cm | W31 × H44.5 × D13.5cm | W31 × H44.5 × D13.5cm | W29 × H45 × D17cm | W30 × H45 × D10cm | H31 × 44.5 × D13.5cm | W28.5 × H41 × D14cm |
サイズ (拡張時) | – | W31 × H44.5 × D22cm | W31 × H44.5 × D22cm | W31 × H44.5 × D22cm | W31 × H44.5 × D22cm | – | W30 × H45 × D15cm | H31 × 44.5 × D22cm | W28.5 × H41 × D21.5cm |
重量 | 0.8kg | 1.2kg | 1.3kg | 1.58kg | 1.38kg | 0.9kg | 0.95kg | 1.6kg | 1.59kg |
容量 | 22L | 20L | 20L | 22L | 22L | 22L | 15L | 22L | 20L |
容量 (拡張時) | – | 35L | 35L | 35L | 35L | – | 22L | 35L | 32L |
購入する | 購入する | 購入する | 購入する | 購入する | 購入する | 購入する | 購入する | 購入する |
マルチビジネスリュックは9つのアイテムがラインナップされていますが、大きくは下記の5種類に分類されます。
- 王道のX.0系
- 軽さを追求したair系
- 薄さに着目したSlim系
- 最大容量の3way系
- 高級感溢れるレザー系
今回ご提供頂いたのはマルチビジネスリュックair2.0なので、軽さを追求したモデルです。
airの名の通り、シリーズ最軽量の0.8kgという脅威の軽さを誇っています。
数字上でもシリーズ最軽量ですが、air2.0のスペック詳細の時にも書きましたが、持ってみると数値以上に軽く感じるのがすごいです。
その分通常のマルチビジネスリュックとは違い、容量拡張機能はありませんが22Lという容量はデイリーユースであれば十分なので困りません。
この中でマルチビジネスリュック3.0をレビューした時から追加されているのが、マルチビジネスリュック4.0とマルチビジネスリュックレザーになります。
マルチビジネスリュック4.0は一番王道のシリーズの最新版です。
サイズや容量は3.0と変わりませんが、重量が0.2kgも軽くなっているのが注目ポイントになります。
それ以外にも3層だったものが2層構造になったり、ペットボトルなどを収納できるサイドポケットが両サイドについたりと、色々パワーアップされているので、僕の3.0も4.0にアップデートしたいです。
そして、マルチビジネスリュックレザーはサイズや容量は通常のマルチビジネスリュックよりも少し小さくなっているもののユーザー待望のレザー商品となっています。
マルチビジネスリュックの大容量、高機能さはそのままにレザー化。
レザーアイテムは経年変化によって本当にオンリーワンのアイテムになるので、たまりませんね。
過去バージョンのものも含め、いずれの商品も公式サイトから購入可能となっているので、自分に合ったマルチビジネスリュックを選ぶことができます。
また、マルチビジネスリュック以外にもトートバッグなどもラインナップされているので、一度公式サイトをチェックしてみましょう。
Evoon マルチビジネスリュックair2.0のカバンの中身
今回はカバン自体の紹介がメインですが、記事執筆時点での僕のカバンの中身も紹介します。
マルチビジネスリュックair2.0にはこれぐらいの荷物は入るのかという参考にして頂けると幸いです。
今回もプライベート時のカバンの中身で、カバンの中身は以下の通りになっています。
- 【PC】Apple M2 MacBook Air
- 【スマホ(サブ)】Apple iPhoneSE2
- 【デッキケース】ポケモンカード公式 モンスターボール柄
- 【ダメカンケース】DAISO
- 【プレイマット】CRAFT CROWN
- 【ポーチ】DAISO おやつ
- 【イヤホン】SOUNDPEATS Air4 Life
- 【エコバッグ】Kusyutto
- 【折りたたみ傘】UNIQLO
- 【水筒】THERMOS
- 【財布】TAKEO KIKUCHI
- 【ポーチ】DAISO 除菌グッズ
- 【ポーチ】しまむら 常備薬
- 【名刺入れ】ポール・スミス
- 【ペン】PILOT フリクション蛍光ペン + PILOT フリクション4in1
- 【手帳】トラベラーズノート
- 【ポーチ】Evoon ガジェットポーチ
- 【キーボード】MOBO Keyborad2
相変わらずの荷物の多さですね。
今回のカバンの中身はいつでもポケカができるようにポケカセットを入れています。
そして、いつでも作業できるようにMacBookとキーボード常備です。
これだけの荷物を詰めてもまだもう少し余裕があります。
ポケカセットを着替えに入れ替えたら1泊2日はいけますね。
そして、それでいて断然軽い。
airの名前は伊達じゃないです。
本当にデイリーユースに丁度良いカバンになっています。
Evoon マルチビジネスリュックair2.0の各ポケット
ここからはマルチビジネスリュックair2.0の各ポケットを見ていきます。
カバンを購入する時には背負い心地やポケットの構造が重要となってきますが、Evoonは一部実店舗で見られるところもありますが、オンライン販売がメインなので、実際にポケットの構造を見ることは難しいです。
背負い心地はいくら文章で書いても伝わりにくいところがあるかと思いますが、ポケットの構造については写真も交えることで、ある程度お伝えできるところがあると思っています。
(背負い心地は軽くて背中面はメッシュになっているので、背負い心地はかなり良いですよ)
本当は実際手に取って頂いて、ポケットの収納力やファスナーの開け閉めのしやすさなどを実感するのが一番なのですが、各ポケットを全て見ていくので、購入の参考になれば幸いです。
では、各ポケットを一つ一つ見ていきましょう。
フロントポケット(下)
まずは一番前面にある2つのフロントポケットの下ポケットからです。
フロントポケットはアクセスしやすいので、よく使用するものを収納するのが良いです。
ここには以下を収納しています。
- 【ポーチ】DAISO 除菌グッズ
- 【ポーチ】しまむら 常備薬
常備薬ポーチには僕にとっての生命線である、頭痛薬が入っているので、頭痛が来そうになったらサッと取り出して飲めるようにアクセスしやすい所に収納しています。
ポケットのサイズはマチはほとんどありませんが、W25 × H17.5cm程です。
これ以上のものを入れようとしたら入れることはできますが、カバンのシルエットがパンパンに見えるのであまりオススメしません。
やはりカバンはパンパンじゃないほうがかっこいいですからね。
分かりにくいですが、実際にポケットに荷物を入れた感じです。
このポケットにはこれぐらいの荷物がちょうどいいのが分かります。
そして、このポケットは止水ファスナーになっているので撥水加工された生地と合わさってとても雨に強いです。
フロントポケット(上)
次は上側のフロントポケットになります。
ここもすぐにアクセスできるので、よく使用するものを収納するのがオススメです。
と言いつつも僕はあまり使用しないサブスマホであるiPhoneSE2のみを収納しています。
ポケットのサイズはW25 × H21cm程です。
下部のポケットより縦が少しだけ長く、下部と同じ止水ファスナーになっています。
実際に荷物をポケットに入れた写真ですが、iPhoneSE2のみなのでかなりの余裕があります。
アクセスが良いため財布を入れるのも良いと思うのですが、マルチビジネスリュックair2.0には後述する財布の収納にぴったりのポケットが備わっているので、フロントポケットに収納する必要はありません。
ここには追加でポケットティッシュをケースに入れて収納したいですね。
かっこいいポケットティッシュケース探します。
トップポケット
カバンの上部にすぐにアクセスしたい小物を収納できる、クイックアクセスポケットが備わっています。
ポケットのサイズはW17 × H16cm程です。
このポケットはショルダーストラップを片方だけ外してカバンを前に持ってくるだけでアクセス可能になっています。
また、電車などではカバンを前に抱える方が多いと思いますが、その際にもかなりアクセスしやすいです。
僕はここには以下の2アイテムを収納しています。
- 【イヤホン】SOUNDPEATS Air4 Life
- 【エコバッグ】Kusyutto
ポケットの容量的にはまだまだ余裕がありますが、ファスナーが止水ファスナーでないのが少し残念になります。
しかし、ポケットの内側は起毛素材になっているので、スマホなどのガジェットを収納するのも安心です。
メインポケット
続いて一番大事なメインポケットです。
メインポケットには様々なポケットがありますが、まずはフロントポケット側についているファスナーポケットになります。
ポケットのサイズはW23 × H32cm程で、A4の書類も収納できるサイズです。
僕はここには「【キーボード】MOBO Keyborad2」をのみを収納しています。
MOBO Keyborad2を持ち歩くことで、メインスマホであるGalaxy Z Fold5でちょっとした作業を行えるような想定です。
Galaxy Z Fold5でブログ作業とかするってロマン感じますよね。
続いてもフロントポケット側についているポケット×2とペンホルダー×2です。
ポケットのサイズは両方ともW9 × H10cm程となっています。
ペンホルダーは多色ボールペンのような多少太めのペンも入るサイズです。
ここには以下を収納しています。
- 【名刺入れ】ポール・スミス
- 【ペン】PILOT フリクション蛍光ペン + PILOT フリクション4in1
まだ片方のポケットがフリーなので、どんなアイテムを追加しようか悩み中です。
お次は背面側についてるポケット×2です。
ポケットのサイズは両方ともにW13 × H12cm程となっています。
ここには手帳であるトラベラーズのパスポートサイズがジャストフィットです。
しかし、手帳にはもっと素早くアクセスしたいので、フロントポケットに移動しようか悩んでいます。
手帳にはたいしたこと書いてないですけど。
メインポケットの最後はメインポケット自体です。
ポケットのサイズはW29cm × H45cm × D13cm程になっており、がっつりアイテムを収納することができます。
このポケットに収納しているアイテムは以下の通りです。
- 【PC】Apple M2 MacBook Air
- 【デッキケース】ポケモンカード公式 モンスターボール柄
- 【ダメカンケース】DAISO
- 【プレイマット】CRAFT CROWN
- 【ポーチ】DAISO おやつ
- 【ポーチ】Evoon ガジェットポーチ
普段仕事やプライベートで出かけるときのアイテムに加えて余裕でポケカグッズも収納できます。
これでいつでもポケカができる状態です。
(会社には持って行ってませんが…)
これはメインポケットに収納した状態を上から撮った写真です。
これだけのアイテムを収納すると余裕はあまりありませんが、まだ500mlのペットボトルなどを収納するスペースはあるのが嬉しいですね。
隠しポケット
マルチビジネスリュックair2.0の背面には隠しポケットが備わっています。
この隠しポケットの特徴はなんと言っても長財布も収納可能というところです。
ポケットのサイズはW25 × H11cm程になっており、僕が使用している長財布も余裕を持って収納できます。
ポケットが背面にぴったりくっついているので、防犯という意味合いでも貴重なポケットです。
また、ファスナーの位置がサイドについているので、カバンをおろすことなくポケットにアクセスできるのがとても便利です。
サイドポケット
そしてリュックについてると便利なサイドポケットです。
マルチビジネスリュックair2.0は両サイドにサイドポケットがついています。
僕は右側のサイドポケットには水筒を、左側のサイドポケットには折りたたみ傘を収納しています。
前バージョンのマルチビジネスリュックairはサイドポケットが片方だったので、ありがたい進化ですね。
背面PCポケット
最後に背面についているPCポケットです。
このポケットにはきちんとクッション性のある生地が採用されているので、愛用しているM2 MacBook Airを安心して収納できます。
PCポケットには15.6インチまでのPCを収納することが可能ということもありがたいです。
(会社支給のPCがちょうど15.6インチなので)
また、PCポケットだけでなくタブレット用のポケットもあるので、PCとタブレットを両方持ち歩きたい人にもぴったりな仕様となっています。
もちろんタブレット用のポケットもクッション性のある生地が使用されています。
Evoon マルチビジネスリュックair2.0のお気に入り5つのポイント
Evoonのマルチビジネスリュックair2.0の各ポケットとそこに収納しているアイテムを紹介してきました。
ここまででマルチビジネスリュックair2.0の構造や各ポケットの容量などがわかってもらえたかと思います。
その上で僕がEvoonのマルチビジネスリュックair2.0でお気に入りのポイント(良いポイント)を紹介していきます。
- 容量に対してめちゃくちゃ軽量
- 両サイドのボトルポケット
- クイックアクセスできるトップポケット
- 長財布も入る隠しポケット
- 柔らかくて持ちやすい持ち手
その他にも撥水加工であったり、ファスナーがYKKであったり、自立しやすかったり色々あるんですけどね。
僕のなかでは上記5つが特にお気に入りです。
では、ひとつひとつ見ていきましょう。
容量に対してめちゃくちゃ軽量
スペックのところでも書きましたが、マルチビジネスリュックair2.0の容量は22Lと日常使いとしては大容量で1泊2日ぐらいまでなら耐えられます。
それでありながら、重量は800gとめちゃくちゃ軽量です。
さらには実際に背負ってみても、持ち手を持ってみても800gとは思えないほど軽く感じます。
カバンは軽ければ軽いことにこしたことないですからね。
両サイドのボトルポケット
各ポケットの説明時に記載しましたが、マルチビジネスリュックair2.0はカバンの両サイドにボトルポケットがついています。
前身のマルチビジネスリュックairは片側にしかボトルポケットがついていなかったので、これはかなりありがたい進化です。
ちなみに、僕が所有しているもう一つのEvoonのリュックであるマルチビジネスリュック3.0もボトルボケットは片方しかありません。
それの進化版である、マルチビジネスリュック4.0にはボトルポケットが2つついているようなので、そちらのアップデートもしたいです。
片側には水筒、もう一方には折りたたみ傘を収納したいので、カバンの両サイドにボトルポケットがついてるのは、僕にとってマストになります。
クイックアクセスできるトップポケット
本当に素早くアクセスできるトップポケットは本当に重宝します。
カバンを前に担ぎ直す必要なくアクセスできるポケットは本当に重要です。
もちろんフロントポケットもカバンを前に担ぎ直す必要なくアクセスできますが、このトップポケットのほうがアクセスしやすくなっています。
ワイヤレスイヤホンなどを収納するのに本当にぴったりです。
長財布も入る隠しポケット
カバンの背面についている隠しポケットも良いです。
繰り返しになりますが、ここには長財布がすっぽりと収納できますからね。
しかも長財布であれば背負った時にも背中への違和感は全くありません。
以前使用していたコンパクトですが、厚みのある財布でそうはいかないので、マルチビジネスリュックair2.0を手に入れてから財布を長財布に戻したぐらいです。
柔らかくて持ちやすい持ち手
カバンのトップ部分には柔らかくて持ちやすい持ち手が付いています。
この持ち手は革になっており、本当に柔らかく、持つたびに手に馴染んでいきます。
なので手提げとして持つ時も全然苦になりません。
電車の中やエレベーターの中などはリュックを背負っていると邪魔になるので、そういったシーンでこの持ち手が重宝します。
Evoon マルチビジネスリュックair2.0の改善してほしいポイント
Evoonのマルチビジネスリュックair2.0のお気に入りポイントを挙げてきましたが、ここでは逆に改善してほしいポイントを挙げます。
本音をいうとマルチビジネスリュックair2.0にはかなり満足しているので、改善してほしいポイントといっても、強いて言うならぐらいのレベルです。
それは、メインポケット内の背面側についているポケット2つに、トップポケットの袋が邪魔でアクセスしにくいところになります。
こんな感じです。
トップポケットの袋部分がポケットに干渉しているのがお分かりになりますでしょうか。
こんな風にポケットの袋をペロンと上にめくらないと、ポケットにアクセスできないのはちょっとだけ面倒です。
これを解決するにはトップポケットをもっと浅くするか、メインポケット内のポケットの位置をもっと下にするかになります。
個人的にはトップポケットの深さは今ぐらいがちょうど良いので、メインポケット内のポケットの位置をもっとしてほしいですね。
いずれ発売されるであろう、マルチビジネスリュックair3.0に期待しています。
Evoon マルチビジネスリュックair2.0まとめ
今回はカバンの中身紹介メインではなく、僕が公式アンバサダーを務めさせて頂いているEvoonさんよりご提供頂いた、マルチビジネスリュックair2.0のレビューを行いました。
その中で僕のカバンの中身の紹介もしています。
このマルチビジネスリュックair2.0をご提供頂いて、4ヶ月になりますが、仕事でもプライベートでもほぼ毎日使用させて頂いており、完全に僕の生活に定着しています。
マルチビジネスリュックair2.0より前に使用してた、マルチビジネスリュック3.0も良かったですが、やはり軽さは正義ですね。
しかもそれでいて、機能性も高いというのが本当にお気に入りになっています。
マルチビジネスリュック3.0はマルチビジネスリュックair2.0より大容量なので、今は出張用のカバンとして活躍してくれています。
(3泊4日ぐらいまではキャリーバッグは不要です。)
最後にカバンの中身ラボらしく、カバンの中身の写真とアイテムの一覧をもう一度。
- 【PC】Apple M2 MacBook Air
- 【スマホ(サブ)】Apple iPhoneSE2
- 【デッキケース】ポケモンカード公式 モンスターボール柄
- 【ダメカンケース】DAISO
- 【プレイマット】CRAFT CROWN
- 【ポーチ】DAISO おやつ
- 【イヤホン】SOUNDPEATS Air4 Life
- 【エコバッグ】Kusyutto
- 【折りたたみ傘】UNIQLO
- 【水筒】THERMOS
- 【財布】TAKEO KIKUCHI
- 【ポーチ】DAISO 除菌グッズ
- 【ポーチ】しまむら 常備薬
- 【名刺入れ】ポール・スミス
- 【ペン】PILOT フリクション蛍光ペン + PILOT フリクション4in1
- 【手帳】トラベラーズノート
- 【ポーチ】Evoon ガジェットポーチ
- 【キーボード】MOBO Keyborad2
800gという軽量なのに、たくさんのアイテムを収納させてくれます。
しかもこれだけ収納しても、他のカバンに比べて軽く感じるのがやはり良いですね。
見た目がシンプルなので、男性にも女性にも本当に使いやすいカバンです。
Evoonはオンラインの販売が基本になります。
一部実店舗での取り扱いもありますが、数はそこまで多くないので、実際に実物を取って見てみる機会は少ないです。
そんな中、カバン選びに悩まれている方がマルチビジネスリュックair2.0を選択するための、参考になれば幸いです。
カバンの中身募集中
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