【カバンレビュー】Evoon ガジェットポーチ

こんにちは。カバンの中身ラボ（@kabannonakam1）の中の人こと、じゅに（@Jyu210）です。

先日Evoonのマルチビジネスリュック3.0のレビューを行いました。

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今回はそのマルチビジネスリュック3.0とあわせて購入していた、Evoonのガジェットポーチを中身を紹介しながらレビューしていきます。

マルチビジネスリュック3.0のレビュー時も先日の出張時のカバンの中身にも入っており、購入してから約3ヶ月で完全にカバンの中身のレギュラーです。

ガジェット類は本当に全て収納できているので、このガジェットポーチがないと困りますね。

カバンの中身の整理に一役買ってくれるガジェットポーチ。

ガジェットポーチといっても色々あるので、みなさんのガジェットポーチ選びの参考になれば幸いです。

ではEvoonのガジェットポーチ見ていきましょう！

Evoon ガジェットポーチ

僕が約3ヶ月前に購入したEvoon（エボーン）のガジェットポーチになります。

このガジェットポーチを購入するまではELECOMのBMA-GP14BKを使用していました。

このガジェットポーチも大容量でかなり気に入ってましたが、せっかくならカバン本体とブランドを合わせたいという欲求が出てきてEvoonのガジェットポーチを購入するに至りました。

容量としてはELECOMのBMA-GP14BKのほうが多少ありますが、デザイン性はEvoonのガジェットポーチのほうが高いです。

あと、容量も僕の場合はEvoonのガジェットポーチで事足りています。

本当に結構なガジェットが入りますよ。

では、スペックなどを見てみましょう。

Evoonとは

まずはEvoonというブランドの概要になります。

Evoonは2019年8月に販売を開始し、クラウドファンディングで約800万円の資金調達に成功して一気に軌道に乗った日本のブランドです。

詳細はEvoonのマルチビジネスリュック3.0をレビューした時に書いているので、そちらを参照して頂ければと幸いです。

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Evoon ガジェットポーチのスペック

Evoonのガジェットポーチのスペックを見ていきます。

結構大容量なので大抵の方は身の回りのガジェットは全て収納できるのではないでしょうか。

スペックの詳細は以下の通りです。

サイズ	W23 × H14cm × 9cm
重量	200g
生地	ナイロン、ポリエステル

そしてこのスペックだけでは分からない、8つのポイントがこのガジェットポーチの売りです。

この中でも特にポイントとなるのは、がま口構造と止水YKKファスナー、自立構造になります。

ガジェットポーチの中はごちゃごちゃしがちですが、がま口構造のおかげで中身が見渡しやすいです。

中身が見渡しやすいもう一つの要因として、自立構造がありますね。

ポーチが自立しないと中身がこぼれる可能性もありますし、自立してくれるのは本当に助かります。

そして、止水YKKファスナー（生地の撥水加工もあるよ）なので、多少の雨にはビクともしません。

どんな時にもPCとガジェットポーチを取り出せば作業できるのでかなり重宝しています。

Evoon ガジェットポーチの中身

今回はガジェットポーチの紹介がメインですが、今の僕のガジェットポーチの中身も併せて紹介していきます。

各ポケットにどれぐらいのアイテムが入るかという参考になれば幸いです。

ガジェットポーチの中身は以下の通りです。

ガジェットポーチの中には14アイテムも入っています。

相変わらずミニマリストへには程遠いです。

しかし、このガジェットポーチとPCさえあれば作業できるので、ある意味ミニマリストと思っています。

ガジェットポーチを入れるカバンを変える時もこのガジェットポーチを入れ替えるだけというのも楽ですね。

Evoon ガジェットポーチの各ポケット

いつもならポーチの中身のアイテムを紹介してくのですが、今回はあくまでガジェットポーチの中身になるので、各ポケットについて紹介してきます。

Evoonは基本的に店舗を持たず通信販売がメインという形態を取っているので、ポーチの各ポケットがどのようになっているかはとても重要です。

本来は実際に手に取って頂いて、サイズ感であったりポケットの使い勝手を実感するのが一番なのですが、それができない方もいますので、そのような方達の参考になれば幸いです。

サイドポケット × 2（前面）

ガジェットポケット内部の側面には前面（ロゴ側）にサイドポケットが2つ、裏面にはサイドポケットが3つ備わっています。

まずはサイドポケットが2つついている側からです。

僕はここには以下のアイテムを収納しています。

メインのスマホをGalaxy Z Fold5に変更したので、Lightningケーブルは不要になると思っていました。

しかし、転職先の会社支給スマホがiPhoneSEであることからLightningケーブルはまだまだ必要になりそうです。

この収納ポケットはケーブルを丸めたらちょうど良いサイズ感になっているので、ケーブルはここに収納するのは決まりでしょう。

3in1充電ケーブルも本来は不要なのですが、別のポケットに収納しているモバイルWiFiを充電するのに、MicorUSBが必要なので、そのために入れています。

ポケット（前面）

次は前面（ロゴ側）のポケットになります。

メインポケットの中には仕切りが2つついているので、大きく3つに分けられており、ガジェットの役割などで仕分けして収納することが可能です。

僕はここには比較的大型のガジェットを収納しています。

大抵のガジェットポーチであればモバイルバッテリーのAnker PowerCoreFusion10000を収納するとかなりのスペースを取られ、他のガジェットを並べて収納することが難しいです。

しかし、Evoonのガジェットポーチであればそれに加えて充電器、マウスといったガジェットを並べて収納できるので、容量の大きさを実感することができます。

ポケット（中央）

3つに仕切られたポケットの中央部分です。

仕切られたポケットは3つ共サイズは同じになっています。

このポケットに収納しているアイテムは以下の通りです。

USBハブは会社支給のノートPCに外部ディスプレイを2つつなげたり、プライベート用のM2 MacBook Airを外部ディスプレイに接続する時に使用します。

個人的に外せないのはモバイルWiFi。

自分はモバイルWiFiの電源入れっぱなしにしておいて、スマホやPCが常にWiFiに接続できるようにしています。

特にスマホはSIMのプランを最小限のギガ数にしているので、ギガ数を節約するためにWiFiは必須です。

スマホのSIMのギガ数を上げてテザリングでいいじゃんというご意見もあると思いますが、テザリングだとPCを起動する度にテザリングをONにしないといけないのと、スマホのバッテリーが心配なのでモバイルWiFiを愛用しています。

その分モバイルWiFiのギガ数、バッテリーを気にしないといけませんが…。

この2つのアイテムも決して小さくないのですが、それを余裕で受け入れてくれるEvoonのガジェットポーチの懐の深さが見えます。

仕切りファスナーポケット

ポケットを3つに仕切ってる仕切りの内の1つがファスナーポケットになっています。

ここに収納しているアイテムは以下の通りです。

仕切り部分なのでマチはほとんどありませんが、ペンケースのように使用しています。

僕はペンはジェットストリーム派なのですが、グリップ部分のゴムが嫌なのでグリップにゴムがついていないスタイルフィットのペンホルダーを愛用中です。

あと今はアナログ手帳を運用しているので、ほとんど使用していませんがGalaxy Z Fold5の純正Sペンも忍ばせています。

もっとデジタルとアナログのいいとこどりをしていきたいところです。

ポケット（背面）

3つ目のポケットです。

ここまででもかなりのポケット、容量がありますがまだまだあります。

このポケットに収納しているアイテムは以下の通りです。

この充電ケーブルは巻き取り式になっているのですっきり収納できます。

しかも巻き取り式ですが、60Wまでの充電に対応しているので会社支給PCやM2 MacBook Airの充電もできるのが嬉しいです。

もちろんスマホへの急速充電にもばっちり対応しています。

これで会社支給のスマホがiPhoneSE2でなくiPhone15になればLightning端子を自分の中から撲滅できるので、早く切り替えてほしいです。
（転職したばっかりだから絶対無理だけど）

サイトポケット×3（背面）

メインのファスナーポケットの中の最後のポケットは裏面についているサイドポケットです。

表面とは違いこちらには3つのポケットがついています。

収納しているアイテムは以下の通りです。

普段イヤホンは無線のものを使用していますが、仕事でビデオ会議を使用する時などは接続やバッテリーを気にしなくても良い、有線のものを使用しています。

その中でもAppleのEarPodsは安定感抜群なのでお気に入りです。
（イヤホンがインナーイヤー型というところも○。カナル型は苦手。）

珍しいアイテムとして、ノートPCのキーボードの上に外付けキーボードを置くためのスタンド、タイプスティックスも持ち歩いています。

とはいえ、僕は基本的にキーボードにそんなにこだわりもないので、結局外付けキーボードを使わずノートPCのキーボードをそのまま使ってます（笑）

そして、ガジェットとはいえなリップクリーム。

僕はかなりの乾燥肌なので、年中リップクリームが手放せません。

ガジェットポーチはどんなカバンを使用する時にも基本的に入れるので、絶対忘れないようにガジェットポーチに入れています。

フロントポケット

ロゴがついている前面にはマグネット式のポケットがついています。

ここにミンティアとかちょっとしたものを収納しておきたいのですが、マグネットはポケットの真ん中にしかついていないので、ミンティアとかだと端っこから抜け落ちる可能性があるので、現状は何も入れていません。

本当は熱を持つモバイルWiFiを入れたいのですが、それを入れるには少しだけポケットが浅くて入らないのが残念です。

それは僕が使用しているモバイルWiFiが古すぎて、大きすぎるのが問題だとは思いますが。

バックポケット

写真ではわかりにくいですがガジェットポーチの裏面にもポケットがついています。

このポケットにはマグネットやファスナーなどのポケットの口を閉じるものはついていません。

その結果、アイテムを入れているとカバンの中でアイテムが飛び出てしてしまいます。

ここは普段からアイテムを収納するのではなく、職場などでデスクから会議室への移動時などにスマホを一時的に収納するためのものですね。

僕のGalaxy Z Fold5は普通のスマホに比べて厚さが大きいので、入れるとガジェットポーチがパンパンになるのが玉に瑕ですが…。

Evoon ガジェットポーチのお気に入り5つのポイント

Evoonのガジェットポーチの各ポケットとそこに収納しているアイテムの紹介をしてきました。

ここまででガジェットポーチの構造とどれぐらいの量が収納できるのがわかってもらえたかと思います。

その上で僕がEvoonのガジェットポーチでお気に入りのポイント（良いポイント）を紹介していきます。

ひとつひとつ見ていきましょう。

メインポケットががま口構造になっており、ガバッ開ける

メインとなるポケットががま口構造になっており、口をガバッと開いて維持することができます。

これにより、デスクの上でガジェットポーチの中のアイテム全体を見渡せることができるので、目的のアイテムにアクセスしやすいです。

写真を見てもガバッと開いて全体が見渡せるのがわかりますね。

今まで使用してきたガジェットポーチよりもアイテムを取り出すスピードが上がり、生産性も上がっています。

YKK止水ファスナー＋撥水加工生地で水に強い

メインポケットのファスナーは安心のYKK製で、しかも止水ファスナーになっています。

そして、ガジェットポーチ自体の生地も撥水加工がされているので、少々の水ではびくともしません。

カバンの中でもデスクの上でも水をこぼしてしまったり、強烈な雨に打たれたりしても安心です。

ガジェットという水に弱いアイテムを収納するポーチなので、この仕様は嬉しいポイントになりますね。

また止水ファスナーは開け閉めがしにくいものも多いですが、さすがのYKK製なのでそこもクリアしているのは大きいです。

圧倒的な大容量

ガジェットポーチの中身を紹介してきたのでわかると思いますが、圧倒的に大容量です。

ガジェットポーチの中身を改めて振り返ると14アイテムも収納しています。

これでもまだ少しは余裕があるので、これで容量が足りないという方はほとんどいないのではないでしょうか。

本当に身の回りのガジェットを全て収納できるので、いつでもフル装備で挑めるというのも安心です。

持ち手がついているので持ち運びが楽

14アイテムもガジェットを収納しているとデスクから会議室への移動などガジェットポーチ単体での移動がしにくいのでは？と思われるかもしれません。

しかし、Evoonのガジェットポーチには持ち手がついているので、持ち手を手にひっかけて持ち歩くことができるので、ガジェットポーチで手がふさがるということがありません。

このようなイメージですね。

こうすると両手があくので、ガジェットポーチと一緒に飲み物やPCを持ち歩くことも容易です。

自立する

ガジェットポーチかなり重要なポイントとして自立するかどうかがあります。

大抵のガジェットポーチは重量のあるモバイルバッテリーのAnker PowerCoreFusion10000を収納するとバランスが崩れて倒れてしまいます。

しかし、Evoonのガジェットポーチは生地がしっかりしているということもあり、重量のあるアイテムを収納したとしてもバランスを崩すことはないです。

がま口でガバッとポケットの口が開くのもそうですが、これによりガジェットポーチの中のアイテムに素早くアクセスすることができます。

Evoon ガジェットポーチの改善してほしいポイント

Evoonのガジェットポーチにはかなり満足しているのですが、1点だけ改善してほしい点があります。

それは、メインポケットを仕切っている仕切りの下がポーチの底とくっついていない点です。

仕切りがポーチの下とくっついていないため、アイテムを仕分けて収納しても仕切りの下を通って別のポケットに移動してしまいます。

仕切りをポーチの下とくっつけていないからこそ、仕切りに自由度が生まれて様々なサイズのアイテムもポケットに収納しやすくしているのだと思います。

しかし、それよりも仕切りをポーチの下としっかりくっつけて、アイテムをきちんと仕分けれるようにしてほしかったです。

ここは使用する方によって、賛否分かれるところではあるかと思いますので、あくまで僕の場合はというところになります。

Evoon ガジェットポーチまとめ

今回はカバンの中身紹介メインでないかつ、カバンではなく僕が使用しているEvoonのガジェットポーチにフォーカスした回でした。

その中で僕のガジェットポーチの中身も併せて紹介させてもらっています。

Evoonのガジェットポーチは使用し始めてから3ヶ月になりますが、かなり満足度の高いガジェットポーチとなっており、長いガジェットポーチ選びの旅に終止符がうてそうです。

今までガジェットポーチを何個乗り換えてきたことか…長った…。

Evoonさんには今回あげさせて頂いた改善してほしい点を改善し、ガジェットポーチVer.2として発売して頂きたいですね。

最後にガジェットポーチの中身の写真と、中身のアイテム一覧をもう一度。

本当に大きなアイテムから小さなアイテムまで、様々なアイテムをすっぽりと収納してくれています。

持ち歩くガジェットが多い人には特にオススメしたいですね。

もちろんガジェットが少ない方にも、シンプルでおしゃれかつ、防水性が高いなど機能性も高いので、オススメできます。

ガジェットポーチ選びの長旅に出られている方は、Evoonのガジェットポーチで長旅に終止符を打ちましょう。

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