こんにちは。カバンの中身ラボ(@kabannonakam1)の中の人こと、じゅに(@Jyu210)です。
前回は空港職員として働きながら、TwitterやInstagramで「好きなことを好きな時に」というコンセプトで発信されているRyutoさんのカバンの中身を紹介させて頂きました。
今回で30人目のカバンの中身紹介に到達です。
カバンの中身紹介にご協力頂き、本当にありがとうございます。
カバンの中身を紹介させて頂く方
- 名前:どびんさん
- 年齢:30代
- 職業:映像系フリーランス
- 性別:男性
- カバンの使用シーン:仕事用
- Twitter:@kakedobin
- Instagram:kakedobin
- YouTube:どびん
どびんさんは映像系のフリーランスとしてお仕事しながら、TwitterやInstagram、YouTubeで主に料理に関しての発信をされています。
Twitterでは料理だけでなく、どびんさんの日常や飼われている蜂さんの様子も見れて楽しいです。
InstagramやYouTubeも主に料理に関してが主ですが、コメントやしゃべりが面白く飽きずに見れます。
YouTubeでは自作曲まで作成されたりしていて、どびんさんはなんでもできるイメージです。
たまにライブ配信も行われているので、是非ライブで聞きたくなります。
じゅにのアカウントで早速チャンネル登録させて頂きました。
僕も働きながらこのブログを運営していますが、YouTubeの大変さはその比ではないと思います。
働きながらYouTubeをやられている方は本当に尊敬します。
(ブロガーの方ももちろん尊敬していますよ)
この記事を書き始めた時点での最新の動画はタンドリーチキンを作るものになっていますが、登場が凄すぎて初めから笑ってしまいました。
タンドリーチキンははちみつを入れすぎたと言われていますが、めちゃくちゃ美味しそうです。
(少しネタバレすいません)
では、そんなどびんさんのカバンの中身を見ていきましょう。
映像系フリーランス どびんさんのカバン
カバンの中身を紹介する前に、いつもの如くカバン自体の紹介からです。
今回はどびんさんの仕事用のカバンとのことです。
カバンはライノレスキュー JAPAN(@RRATK_JAPAN)さんのポーチQF001を使用されています。
スペックは以下の通りです。
サイズ | W16cm × H22.5 × D6.5cm |
重量 | 180g |
素材 | 1050D高強度ナイロン |
その他 | MOLLEシステム対応 |
ライノレスキュー Japanさんはサバイバルギアのエキスパートとして、様々なサバイルギアを取り扱われています。
どのアイテムも収納力が高く、MOLLEシステムに対応していることにより、MOLLEシステムに対応しているカバンなどにドッキングして使用することができます。
MOLLEのシステムは、さまざまな種類のポーチと、付属品をモジュール化しており、その取り付けを可能にするために、タクティカルベルトやバックパックなどベースとなるプラットフォームの表面に、ヘビーでユーティナイロン製のPALSウェビングが縫い付けられています。
MOLLEは、ポーチなどの付属品は簡単に取り外しできるモジュラー式の装備なので、様々なミッションに対して装備を最適化できます。
72時間のミッションに、予備の水、レーションや弾薬などの傾向が必要な場合は、他の不必要なポーチを外したり、ポーチを増やしたりすることで携行可能となります。
引用元:ミリタリーショップ リプマート
どびんさんが使用されているポーチQF001も写真を見ると、様々なアイテムがドッキングされています。
さらにこのポーチをカバンなどにドッキングできるので、カバンの容量は自由自在ですね。
カバン(ポーチ)に色々ドッキングされていると、かなりできる方のオーラがあります。僕はたまに低山ハイクに行くので、その時にこのポーチは使えそうですね。
映像系フリーランス どびんさんのカバンの中身
写真を見ると見慣れないアイテムが多くあります。
今回は仕事用とのことですが、ほとんど仕事のアイテムは入っておらず、仕事場を抜け出して野草を取りに行くアイテムが多くなっているとのことです。
野草を取りに行くとはかなりワイルドですね。
カバンの中身のアイテムは以下の通りになります。
- 【イヤホン】SHURE SE215
- 【財布】Kc,s 二つ折り財布
- 【LEDライト】オーライト Perun2
- 【ロープ】ATWOOD ROPE MFG. パラコード
- 【遠沈管と充電ケーブル】ノーブランド
- 【ホイッスル】All-Weather Safety Whistle Co. ウインドストーム・ホイッスル
- 【救急箱】ケースはセリア 中身はダイソー・その他
- 【モバイルバッテリー】エレコム NESTOUT 5000mAh
- 【止血帯】ノーブランド
- 【ナイフ】ヴィクトリノックス デラックスティンカー
- 【ライター】Bic
イヤホン、財布、充電ケーブル、モバイルバッテリーはまぁカバンに入ってるよねというアイテムにはなります。
しかし、それ以外のアイテムは本当に野草を取りにいかれてるんだなぁと思わせてくれるアイテムばかりです。
では、ひとつひとつのアイテムを見ていきましょう。
【イヤホン】SHURE SE215
イヤホンは高遮音性の評価が高い、SHUREのSE215を使用されています。
SHUREのSE215は一見有線イヤホンに見えますが、ケーブルは着脱可能となっており、有線としてもワイヤレスとしても使用できるが強みです。
動画編集など遅延なく音を聞きたい時は有線、外出時に気軽に音を聞きたい時はワイヤレスと使い分けが可能になりますね。
ケーブル着脱可能なイヤホンはかなり便利そうですね。評価の高い高遮音性も最大37dB(深夜の郊外・鉛筆での執筆音レベル)を遮断可能としっかり遮音してくれるのも魅力になります。
【財布】Kc,s 二つ折り財布
財布はKc,sの2つ折り財布です。
良い感じで使い込まれていて革が良い感じに傷や艶が出ていますね。
大きめな留め具もアクセントなっていて素敵です。
財布を革製品にするのはやはり王道ですね。僕も財布は革製品にしています。今の財布は結構気に入ってるので、長く使用して革を育成したいですね。キャッシュレスで使用する機会は激減していますが…。
【LEDライト】オーライト Perun2
仕事というか完全に野草を取りに行く時のアイテムのLEDライトになります。
どびんさんが使用されているオーライトのPerun2はストラップをつければヘッドライトにもなる優れものです。
バッテリーも4000mAh搭載されており、66時間も照らせれるのは万が一が発生したとしても安心感があります。
IPX8レベルの防水も備えているので、雨の日もバッチリです。
これでいつでも野草を逃さずゲットできますね。
ヘッドライトとしても懐中電灯としても使用できるので、災害カバンの中に入れておいても良さそうですね。
【ロープ】ATWOOD ROPE MFG. パラコード
これも野草を取りに行く時のアイテムでしょうね。
ATWOOD ROPE MFG.のパラコードになります。
ATWOOD ROPE MFG.は僕は初めて聞きましたが、アメリカ生まれのロープ専用ブランドです。
ATWOOD ROPE MFG.の公式サイトには「ロープワークを制する者は、アウトドアを制す」とまで書かれています。
野草取りは完全にアウトドアなので、どびんさんはアウトドアを制していそうですね。
僕は不器用なので、ロープワークは苦手です。リボン結びが限界ですね…。ロープ1本でなんでもできるとか、めちゃくちゃ憧れます。
【遠沈管と充電ケーブル】ノーブランド
臨床検査などに使用される遠沈管を持ち歩き、普段は遠沈管の中に充電ケーブルを収納されています。
しかし、遠沈管の本当の目的は昆虫等を捕まえる時に使用されるそうです。
飼われている蜂さんもこの遠沈管で捕まえています。
好んでは行わないとのことですが、食料を現地調達してキャンプをする際は虫を食べることもあるそうです。
めちゃくちゃワイルドです。僕はもう虫は触れない体になってしまいました…。遠沈管の中に充電ケーブルを収納されているのは無駄がないですね。
【ホイッスル】All-Weather Safety Whistle Co. ウインドストーム・ホイッスル
野草を取りに行く時に身を守るアイテムとしてホイッスルを持ち歩かれています。
ホイッスルというというと体育の授業を思い出しますが、万が一遭難した場合などに自分の居場所を知らせたりする重要なアイテムです。
使用されているのはAll-Weather Safety Whistle Co.のウインドストーム・ホイッスルになります。
このホイッスルは人命救助のために開発されており、世界で最も大きな音を出すことができるホイッスルです。
その音は120db(飛行機のエンジン音に相当)し、陸上なら800m、水中でも15mまで音が届くという脅威のスペックを誇っています。
たまに低山ハイクに行くぐらいの僕ですが、スペックが脅威的な割に安価なので、1つ備えておきたいと思いました。野草を取りに行くなどのアウトドアの活動にはこういった備えが大事ですね。
【救急箱】ケースはセリア 中身はダイソー・その他
Seriaで購入したケースにダイソーなどで揃えた、救急セットを詰めて救急箱として使用されています。
ポイズンリムーバーやテーピング、ガーゼなどが収納されており、色々なアクシデントに対応できるようになっていますね。
これは野草を取りに行くようなアウトドアではなくても、家や防災カバン、いつものカバンにも常備しておきたいです。
僕は心配性なので、救急セットはいつものカバンに入れておきたいと思っています。でも、現実は絆創膏と常備薬ぐらいしか持ち歩けていないです。どびんさんの救急箱を参考にオリジナルの救急箱を作りたいです。
【モバイルバッテリー】エレコム NESTOUT 5000mAh
一見水筒のように見えますが、モバイルバッテリーになります。
無骨なデザインがアウトドアっぽいモバイルバッテリーはエレコムのNESTOUTです。
バッテリー容量はスマホを1回はフル充電できる最低限の容量である5000mAhとなっています。
エレコムのNESTOUTシリーズは他にも10000mAh、15000mAhのモデルがあり、防水・防塵・耐衝撃とアウトドアシーンに最適なモバイルバッテリーです。
別売りのパーツを取り付けるとLEDランタンとしても使用できるのは嬉しいポイントですね。
このデザインは男心をくすぐりますね。まさかエレコムがこんなアウトドアなモバイルバッテリーを販売してるとは思っていませんでした。
【止血帯】ノーブランド
止血帯というその名のとおり出血を止めるためのアイテムも持ち歩かれてます。
止血(緊縛法)のために使用するバンドである。本項では、外傷に伴う大量出血に対する応急処置として用いる場合について説明する。
四肢に行き渡る血を止めてしまうため、止血した箇所から先が壊死してしまい切断に至る弊害があり悪魔の器具とも呼ばれた。単純に止血するという目的としては優れており、テロ活動による銃撃などで重要な血管が傷つき即座に止血しないと静止にかかわる緊急時等に推奨されるが、そういった場合以外は推奨されない。
緊急時以外でも、手術など医療関係の現場で短時間の使用という制限で行われる場合がある。
引用元:Wikipedia
止血の能力は高いが、長時間使用すると止血した箇所から先が壊死してしまうというリスクもあるという、きちんとした知識を持って使用する必要があるアイテムですね。
僕は止血した箇所から先が壊死してしまう可能性があるとか言われると怖くて使用できません。しかし、どびんさんならきちんと知識を持って使いこなしていそうですね。
【ナイフ】ヴィクトリノックス デラックスティンカー
折りたたみ式のナイフ、ヴィクトリノックスのデラックスティンカーも常備されています。
デラックスティンカーはナイフだけでなく、17種類ものツールが搭載されています。
搭載されているツールは以下の通りです。
- つまようじ
- コンビネーションプライヤー
- ワイヤーカッター
- 端子つぶし
- スモールブレード(小刃)
- リーマー(穴あけ)、千枚通し
- ピンセット
- カン切り
- マイナスドライバー 3mm
- プラウドライバー(フィリップス型1/2)
- キーリング
- マルチフック
- はさみ
- せん抜き
- マイナスドライバー 6mm
- ワイヤーストリッパー
- ラージブレード(大刃)
これだけのツールがW9.1cm × H2.2cm × D2.6cm、123gに納まってるのはすごいです。
これ1本持っていれば様々な時に対応できますね。
スティンカーと聞いたら、ミニ四駆のレイスティンガーを思い出しました。サイズもコンパクトで軽量なので、1本備えて起きたいですね。
【ライター】Bic
火を起こすのに便利なライターはBicのものを使用されています。
タバコも吸わないし、たまに行く低山ハイクにも持って行くことがないので、知りませんでしたが、Bicはライター界の世界トップブランドのようです。
世界トップブランドだからと行って高価なわけではないので、ガンガン使っていけますね。
世界トップブランドの理由としては
- 経済的に優れている
- 炎が安定している
- ボディの耐火性が高い
- 無修正のガスを使用している
- 着火性能が高い
- 着火できる回数が高い
などが挙げられます。
100円ライタ+αの価格でこれだけの品質のライターが購入できのであれば、断然Bicのものを選ぼうと思えますね。
ライター1本取ってもどびんさんのこだわりが見えます。何気なくついているBicのロゴがおしゃれです。それだけじゃなく性能がしっかりしてるのが一番ですね。
映像系フリーランス どびんさんのカバンの中身でこだわりのポイント
映像系のフリーランスとしてお仕事しながら、TwitterやInstagram、YouTubeで主に料理に関しての発信をされている、どびんさんのカバンの中身を紹介してきました。
ここでは、その中でもこだわりのポイントを紹介します。
どびんさんのこだわりのポイントは「腕がちぎれても取り敢えず応急処置は出来るようにしている」ことになります。
救急箱や
止血帯
などはその代表的なアイテムですね。
以前、深い傷を負ってしまい、自分で傷口を縫い針で塗ったこともあるそうで、それから救急箱には手術用の縫い針も入れられています。
傷口を自分で縫うなんて僕には想像できません。もちろん麻酔なしでやられてるので、ものすごい痛みだったと思います。
また、カバンの写真を見てもらうと分かるように、アイテムをすぐに取り出せるように、殆どのアイテムをカバンの外側に取り付けられています。
これだけのアイテムをカバンにつけていると、ほんとアウトドアでどんなことにも対応できそうですよね。
実際できるんでしょうけど。
備えあれば憂いなしを体現しているカバンの中身ですね。
このアイテムをガシガシ取り付けたカバンがカッコ良すぎて欲しくなっちゃいました。値段もお手頃なので、欲しいものリストに入れておきます。
映像系フリーランス どびんさんのカバンの中身でこだわりのポイント
今回は映像系のフリーランスとしてお仕事しながら、TwitterやInstagram、YouTubeで主に料理に関しての発信をされている、どびんさんのカバンの中身を紹介させて頂きました。
カバンの中身を振り返ると
- 【イヤホン】SHURE SE215
- 【財布】Kc,s 二つ折り財布
- 【LEDライト】オーライト Perun2
- 【ロープ】ATWOOD ROPE MFG. パラコード
- 【遠沈管と充電ケーブル】ノーブランド
- 【ホイッスル】All-Weather Safety Whistle Co. ウインドストーム・ホイッスル
- 【救急箱】ケースはセリア 中身はダイソー・その他
- 【モバイルバッテリー】エレコム NESTOUT 5000mAh
- 【止血帯】ノーブランド
- 【ナイフ】ヴィクトリノックス デラックスティンカー
- 【ライター】Bic
が収納されていました。
仕事用のカバンの中身ということでしたが、野草を取りにいくためのアイテムがほとんどをしめています。
備えあれば憂いなしというカバンの中身はこういうものだぞ。ということを体現されているカバンの中身ですね。
僕も低山ハイクをたまにするぐらいですが、低山ハイクに行く時だけでなく、普段からこれぐらいの装備をしたい、しなければと痛感させられました。
どびんさんのプロフィール欄にも記載しましたが、Twitter、Instagram、YouTubeで主に料理に関する情報を発信されています。
- Twitter:@kakedobin
- Instagram:kakedobin
- YouTube:どびん
Twitterでは料理というよりも、どびんさんの日常、Instagramは料理の完成写真、YouTubeは実際に料理をしている様子を発信されている感じです。
特にYouTubeはどびんさんのトークも面白く、楽しく拝見することができます。
是非、そちらもご覧ください。
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